ハヤテのごとく!の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
「ハヤテのごとく!」は、畑健二郎による漫画作品。
平凡な高校生「綾崎ハヤテ」は、博打好きのダメ両親の借金一億五千万の肩代わりにヤクザに売り飛ばされてしまった。ヤクザから逃亡中、誘拐された三千院財閥の令嬢「三千院ナギ」を劇的に救い出したハヤテは、そのお礼として「三千院家の執事」の職を与えられ、執事としての生活を始める。ハヤテや個性豊かな周りの人々は数々の名言を残している。
詳しく説明されたわけじゃないが、王玉がハヤテを苦しめていると伝わったナギは、躊躇うことなく王玉を破壊してしまう。
王玉が壊れれば、ナギが遺産を継げず、これまで通りの優雅な生活はできない。ずっとお金を頼りに金任せに生きて来たナギの生活は一変する。ナギをずっと守って来たお金が、将来手にする何兆円という金が全て消え去った。
そんな一瞬の出来事に狼狽えるハヤテに、ナギが放ったセリフ。
世の中お金が全てじゃない。そんな言葉を最大限に表したシーンである。
雪路「人生の9割は、きっと、思い通りにならない事ばかりだから…その想いはどんなに頑張っても…届かないかも知れないわ。だから人は、どんな願いも叶えてくれる…神様の力みたいなものを求めてしまうけど…でも、いいのよ。想いも願いも通じなくても。たとえ…どんなに願いが通じなくても……悲しい夜に…側にいてくれる誰かがいるなら、その人はそんなに、不幸になったりはしないわ…。ま!! それでもダメなら酒よ酒!! 酔っ払えば大抵の事はなんとかなるわ!!」
ハヤテのことが好きなヒナギクは、ハヤテがアテネを十年間想い続けていると知り、失恋で落ち込む。そんなヒナギクを雪路が励ましたセリフ。
最後に雪路の素が出てしまっているものの、そんな雪路らしさも含めてヒナギクは元気づけられた。
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目次 - Contents
- 『ハヤテのごとく!』の概要
- 『ハヤテのごとく!』の名言・名セリフ
- ハヤテ「僕は信じている!! 最後に笑うのはきっと…ひたむきでマジメな奴なのだと!!」
- ハヤテ「人として生まれたからには、太平洋のように、でっかい夢を持つべきだ」
- ハヤテ「夢を見るから、人生は輝く」
- ハヤテ「大きな夢を見れない人間の人生は、きっとゴミのようなものだ」
- ハヤテ「時に男には、貫かねばならない意地があるという…」
- ワタル「男が一度やるって決めたらなぁ…もう後には引けねぇんだよ!!」
- ギルバート「誤解や行き違いを乗り越えてこそ…人の信頼は強くなるのデス…。ですカラ…カン違いを恐れてはいけまセン…」
- ナギ「生きた証というのは…誰かに与えられるものではないと思うのだ…」
- ヒナギク「少しくらいワガママ言わないと…幸せつかみそこねるわよ」
- 野々原「男なら…かなわぬ敵にもひとまず当たれ」
- ワタル「いいか!! 面白いかどうかなんて、結局、主観だ!! どこまで行っても、まずは自分の目で確かめなきゃ、わかんねーんだ!!」
- ワタル「失った時間は取り戻せないが…信頼は取り戻す事ができると思うんだ!」
- ハヤテ「守りたいんだ…誰よりも速く…誰よりも速く…君の元に駆けつけて!! 文字通り――――疾風のごとく!!」
- マリア「本当にスゴい人は、どんな弱者にも手を抜かないのですよ」
- アテネ「いい事。女の子と本当につきあいたいなら、強くなりなさい。そして誰よりも優しくなりなさい。さらにその子を一生金銭面で苦労させない、甲斐性を持ちなさい」
- ハヤテ「たとえ人と違った趣味でも、自分が好きなら、胸を張ってやるべきだと思いますよ!!」
- ハヤテ「人から見るとずいぶん不幸に見えるかもしれませんし、心に深い傷もあるのかもしれません。でも…今いる場所(ここ)は…それほど悪くはないでしょ?」
- 花菱「私は思うんだ。人間は同じ場所にいても何も変われない!! 違う場所に羽ばたいてこそ変われるのだと!!」
- ナギ「愛の足りないオタは…ただのマニアだ…」
- アテネ「最後の勇気を振り絞って、自分の足で立ちなさい。一人じゃ無理と言うのであれば、左手ぐらいなら私が貸してあげますから…」
- アテネ「天王洲アテネ。この星で、最も偉大な女神の名前よ」
- アテネ「何事にも正しい順序や方法がありますわ」
- アテネ「日々の努力は自信につながりますわ」
- アテネ「勇気だけでは、目の前で泣いてる人を守ることはできないわ。戦う力を備えていなくては……」
- ハヤテ「力があれば人は変わる。変えられる。自分も――世界も――」
- ナギ「金ではどうにもできないからこそ、そこに本当の価値が生まれるのだ」
- ワタル「女、子供の一人や二人海外ぐらい連れていけねー男に…未来なんざねーんだよ!!」
- 西沢「落ちつけハヤテ!! まずは落ちついて因数分解をするんだ!!」
- マリア「人と人の関係は、何かと誤解がつきもの…でも誤解を恐れていては…人と人との関係は、 永久に何もかわりませんわ」
- 西沢「たしかにテンションで買い物をすると…失敗もするでしょう…。家に帰ってから後悔する事もあるでしょう…。しかし後悔は……!! 決して前には出来ないのです!!」
- ナギ「言葉にはしなくていい。言葉は不完全だから。言葉にすれば誤解を生む。勘違いの元となる。そうだろ?」
- ナギ「ここから先の未来は、お前が私を守ってくれ。お前が守ってくれるなら、だったらお金はいらないよ。お金にかわって…お前が私を守ってくれるなら…。守って…くれるんだろ?」
- 雪路「人生の9割は、きっと、思い通りにならない事ばかりだから…その想いはどんなに頑張っても…届かないかも知れないわ。だから人は、どんな願いも叶えてくれる…神様の力みたいなものを求めてしまうけど…でも、いいのよ。想いも願いも通じなくても。たとえ…どんなに願いが通じなくても……悲しい夜に…側にいてくれる誰かがいるなら、その人はそんなに、不幸になったりはしないわ…。ま!! それでもダメなら酒よ酒!! 酔っ払えば大抵の事はなんとかなるわ!!」