久保田祐佳とは、NHKアナウンサーである。慶應義塾大学卒業後、初任地の静岡を経て東京アナウンス室へ異動。番組『ブラタモリ』の初代アシスタントとしてタモリとのコンビで人気を博し、『ニュース7』のキャスターや『NHKスペシャル』のナレーションも多数務めた。15年間の合唱経験を活かした澄んだ声が持ち味。二度の産休・育休を経て復職し、ラジオセンターでの勤務を経て2023年秋より千葉放送局へ配属。地域に根ざした番組を担当し、育児と仕事を両立しながら活躍を続けている。
2008年12月から2012年4月にかけて、久保田は『ブラタモリ』のアシスタントを務めた。パイロット版から第3シリーズまで足掛け4年にわたり担当し、タモリとの絶妙な掛け合いで全国的な人気を博した。
この抜擢の裏には、プロデューサー・尾関憲一の明確な狙いがあった。マニアックな知識を持つタモリが番組を独走し、視聴者を置き去りにすることを防ぐため、「場を仕切りすぎず、視聴者を代弁して素朴な質問ができる存在」を求めていたのだ。そこで、アナウンス室に対して「なるべく不慣れでシロウトっぽい感じがするフレッシュな女性アナウンサー」をリクエストした結果、選ばれたのが久保田だった。
尾関は久保田に対し、専門家の発言が理解できないときは積極的に質問するよう指示した上で、「事前に勉強しないでくれ」と厳命。ロケの下調べを一切禁止した。放送当初、この方針を知らない視聴者からは「なぜあんなに物を知らないのか」といった批判も寄せられたが、それこそが「無知な視点からタモリや専門家の知識を引き出す」という制作側の思惑通りだった。
『NHKニュース7』
2010年4月から2013年3月にかけて、3年間にわたり平日のサブキャスターとして出演。安定したアナウンスで夜の報道を支えた。
『所さん!大変ですよ』
『所さん!大変ですよ』では、所ジョージと共に番組の顔として活躍した。産前産後休業に入る前には、番組エンディングにて自ら公表。
産休と育休を挟みながら、2015年4月から2016年12月、2018年4月から2019年3月にかけて司会を担当した。
『クローズアップ現代+』
番組のリニューアルに伴い、『クローズアップ現代+』のキャスター陣に加入。2016年4月から2016年12月にかけて担当した。
『ニュース シブ5時』
育休からの復帰後、2021年9月から2022年3月にかけて、夕方のニュース番組で進行を担当した。
『ひるまえほっと』
千葉放送局への異動後、2023年10月より地域に根ざした情報番組『ひるまえほっと』に出演している。
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