ソロモン王が使役していた72柱の悪魔まとめ!1柱バールから26柱ブネまで【オカルト】
本記事では古代イスラエルの3代目の王として君臨していたソロモンが使役していたとされる「72柱の悪魔」について、まとめて紹介している。ソロモン王はエルサレム宮殿を建立する際、大天使のミカエルから授かった指輪の魔力によって72柱の「悪魔」を使役していたという伝説があるのだ。記事中では1柱のバールから26柱のブネまでの情報を画像とともに掲載している。
『ゴエティア』によると序列4番の地獄の大侯爵。30の悪魔の軍団を率いるという。
召喚されると、小さなウマもしくはロバの姿で現れる。人間の姿を取ると、しわがれた声で話す。諸学問に関する知識を与え、罪に死した者の魂を呼び寄せる力を持つ。召喚者の質問に明瞭に答えようとし、また、召喚者の望みを叶えるまでその元に留まるとも言われている
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第五柱 マルバス
召喚されると、強壮なライオンの姿で現れる。召喚者が命じれば、人間の姿を取る。隠されたものや秘密に関する質問に真摯に答えてくれる。また、疫病をもたらす力とそれを治す力を持ち、工芸に関する優れた知識も有しているとされる。人の姿を変化させることもできるという。
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第六柱 ウァレフォル
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召喚者の前に、人間またはロバの頭を持ったライオンの姿で現れるという。コラン・ド・プランシーの『地獄の辞典』では、天使の姿もしくはライオンの頭、ガチョウの脚、ウサギの尻尾をもった姿で現れるとされる。盗賊と関連の深い悪魔とされており、人々を盗みに働くように誘惑したり、泥棒と和解させることができるという。
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10の軍団を率いる秩序6番目の悪魔。地獄の大公、公爵。
「大奥義書」ではサルガタナスの支配下。
召喚のときは、人間の姿か、頭がロバ、体はライオンの姿で現れる。天使の姿で現れる場合もある。
人を盗みに誘惑するのを得意とする。盗賊との関係が深い悪魔。泥棒との和解の力を持つ。魔法の薬の合法、医学、動物に変わる能力を与える。
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第七柱 アモン
悪魔の君主の中で最も強靭であるとされる
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口元から炎を吐き出しヘビの尾を持つ狼の姿で現れるが、魔術師が人間の姿を取ることを命じると、口元から犬の牙を覗かせたワタリガラスまたはゴイサギの頭を持つ男性の姿を採るという。
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自分を召喚した者に過去と未来の知識を教え、人同士の不和を招いたり逆に和解させたりできるという。
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現在・過去・未来の全てを知ることが出来る
人間関係を不和にする
仲のいい集団を木っ端微塵に引き裂く
恋人(夫婦)同士を別れさせる
逆に不和の人間関係を調停する
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第八柱 バルバトス
トランペットを持った四人の王を従えて、狩人の姿で現れるとされる。
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太陽が人馬宮にあるときに、四人の高貴な王と彼らが率いる軍隊を伴って現れるともいう。
もとは力天使とも主天使ともいわれる。魔術師の財宝の隠し場所を知っていたり、動物の言葉を理解することが出来るなどの能力を有する。また、過去と未来をよく知り、友情を回復する力を持つともいう。
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第九柱 パイモン
現れる際には、王冠を被り女性の顔をした男性の姿を取り、ひとこぶ駱駝に駕しているとされる。また、トランペットやシンバルなどの楽器を携えた精霊たちを先導として現れる。最初に現れた際にパイモンは大音声で怒号のように話すため、服従させない限り召喚者はパイモンの話を理解できないという。
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ルシファーに対して他の王より忠実。女性の顔をした男性の姿で王冠を被っており、ひとこぶ駱駝に駕しているとされてます。トランペットやシンバルをなどの楽器を備えた精霊と現れる。
四界王の1人で「火」を司り地獄の西の王。
芸術、科学、秘術を司る。
「完全な粉砕」「暴走」「破滅」
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