ソロモン王が使役していた72柱の悪魔まとめ!1柱バールから26柱ブネまで【オカルト】

本記事では古代イスラエルの3代目の王として君臨していたソロモンが使役していたとされる「72柱の悪魔」について、まとめて紹介している。ソロモン王はエルサレム宮殿を建立する際、大天使のミカエルから授かった指輪の魔力によって72柱の「悪魔」を使役していたという伝説があるのだ。記事中では1柱のバールから26柱のブネまでの情報を画像とともに掲載している。

関連まとめ

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『ゴエティア』 (Goetia)は、17世紀から伝わる作者不明のグリモワール『レメゲトン』の第一書の表題である。

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『ゴエティア』の内容は、ソロモン王が使役したという72人の悪魔を呼び出して様々な願望をかなえる手順を記したもので、そのために必要な魔法円、印章のデザインと制作法、必要な呪文などを収録している。本書には、この72人の悪魔の性格や姿、特技などが詳述されており、72人の悪魔各々の印章も収録されている。そのため悪魔名鑑としても参照される。

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「ソロモン王72人の悪魔」とか「ソロモン72柱」という言葉、漫画や映画などで聞いたこともありますよね。この悪魔は「ゴエティア」というグリモワールに記述されているんですね。

ちなみに、グリモワールとは…。

狭義では悪魔や精霊、天使などを呼び出して、願い事を叶えさせる手順、そのために必要な魔法円やペンタクルやシジルのデザインが記された書物を指すが、魔術を行う側の立場から書かれた悪魔学書、魔術や呪術などに関する知識、奥義を記した古文書、書物全般のことを指す場合もある。

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第一柱 バール

『レメゲトン』の第一書『ゴエティア』に記載された72人の悪魔の一人であり、同書によると、東方を支配し、66の軍団を率いる序列1番の大いなる王である。

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さまざまな姿で現れ、ヒキガエル、猫、または人間に似た姿、もしくはこれら全てを併せ持った姿を取るという。コラン・ド・プランシー著『地獄の辞典』の挿絵では、ネコ、王冠を被った人間、ヒキガエルの頭をもった蜘蛛の姿で描かれている。しわがれた声で話し、人を不可視にしたり、知恵を与えたりする力を持つという。戦いに強いと言われることもある

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第二柱 アガレス

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クロコダイルに乗り手にオオタカをとまらせた老人の姿で現れるとされる。かつては力天使の階級に属していたとされる。
逃亡者を戻ってこさせる能力や、地震を起こす能力をもつとされる。また、あらゆる言語を教えることができる。現世的なものおよび超自然的なもの両方の尊厳を破壊する力も持つ。

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元々は、ナイル川の農耕神であり時の神であった。七星の土星を司る神でもあった。

世界のあらゆる言語を教授すると言われている。

様々な動物に跨る金髪の老人として人間の前に現れる。立された力と強さ、希望の実現、労働の完成、闘争の成功を支配するため「変化の公爵」としても有名。

留まるものを走らせ、逃亡するものを呼び戻すことができ、あらゆる権威を失望させる能力があり、巨大な地震を発生させることもある。

望めば召喚者に知識を教えることもある。未来を見通す力にたけるが言動には嘘、偽りが多い。不道徳な知識を教えるのを好む。

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第三柱 ヴァッサゴ

『ゴエティア』によると、26の軍勢を率いる序列3番の地獄の君主。
召喚者の前に現れる時の姿は不明であるが、その性質はアガレスと同一とされる。過去・現在・未来の出来事に関して詳しく、隠されたものを発見すると言われている。

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第四柱 ガミジン(サミジナ)

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