レベッカ(REBECCA)とは【徹底解説まとめ】

1984年メジャーデビュー。紅一点ヴォーカルNOKKOのパワフル&キュートなヴォーカル、独特のファッションも話題を呼ぶ。4thシングル「フレンズ」は大ヒットし、アルバムもミリオンヒット。大ブレイクするも1991年突然の解散。1995年に1度限りの再結成、1999年「フレンズ」のremixed versionがドラマ主題歌に起用され、翌年再結成。2015年三度再結成し今に至る伝説のバンド。

レベッカ(REBECCA)の代表曲

フレンズ

レベッカと言えば「フレンズ」と言われる程の代表曲。1985年の楽曲だが、YUI、デーモン閣下、稲垣潤一など多くのアーティストにカバーされている。1999年にはNOKKO自身によるセルフカバーもリリースされている。

プライベイト・ヒロイン

動画は1986年11月1日の早稲田大学文学部前に楽器車を乗りつけてのゲリラライブ。雑誌ぴあの企画で行われたシークレットライヴであったが、2,000人が熱狂する伝説のステージとして語り継がれる。4thアルバム「REBECCA IV 〜Maybe Tomorrow〜」に収録された「プライベイト・ヒロイン」はシングルカットこそされていないが、NOKKOのエモーショナルなヴォーカルが冴える1曲。簡易ステージ上であいにくの雨の中、NOKKOは弾けるように踊り、パワフルな歌声を披露。

RASPBERRY DREAM

前作のシングル「フレンズ」に続き、大ヒットを遂げたナンバー。マイナー調であるが、後に多くのアーティストにカバーされる。西村知美が出演するライオン「ページワン洗顔フォーム」のCMソングとして使用されていた。PVではNOKKOが幼少期(4歳)から習っていたバレエを披露している。

MOON

1988年リリースの9枚目のシングル。6thアルバム「POISON」に収録。曲途中で女性の「せんぱい…」という謎の声が入っており、“幽霊の声がする!”と騒がれた曲。謎の声のこの逸話がアニメ「幽☆遊☆白書」や、「とらドラ!」にも登場している。ダンサブルでありながら、哀愁の漂う歌詞とウィスパーボイスが切なさを感じさせる1曲。

関連サイト

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