ハナレグミ(永積タカシ)の徹底解説まとめ
ハナレグミは元SUPER BUTTER DOGのボーカリストである永積タカシのソロユニットである。彼の音楽は、主にアコースティックなサウンドに、フォーク、ファンク、ジャズ、ブルース等さまざまなジャンルの音楽が詰め込まれている。その歌声はとても心地よく、一度聴いたら忘れられない。優しく、それでいて力強い。そんな彼と、その楽曲に魅了されるファンは多い。
1.Hello my friend/松任谷由美
2.接吻 kiss/ORIGINAL LOVE
3.中央線/THE BOOM
4.いっそ セレナーデ/井上陽水
5.空に星があるように/荒木一郎
6.オリビアを聴きながら/杏里
7.プカプカ/西岡恭蔵
8.いいじゃないの幸せならば/佐良直美
9.ウィスキーが、お好きでしょ/SAYURI
10.ラブリー/小沢健二
11.エイリアンズ/キリンジ
12.多摩欄坂/RCサクセション
2013年発売。ファンからの要望も多かったハナレグミ初めてのフルカバーアルバム。多彩なゲストを迎え、編曲も大胆に行われている。一度は聴いた事のあるあの名曲が、ハナレグミの手によって別の違った世界に見えてくる。思わず口ずさみたくなるような聴きやすくオリジナリティに溢れた素晴らしいアルバム。
ハナレグミの代表曲
『家族の風景』
ハナレグミの1stシングル。2002年発売。ふとした日常を描いたこの曲。温かいようで少し寂しい様な、とても不思議な曲である。歌詞はそこまで多くも無く、メロディラインも劇的に変わることも無いが、ハナレグミの歌声、空気感によって、とても引き付けられる曲。一度聴くとまた何度も聴きたくなる名曲。
『オアシス』
6thアルバム『オアシス』に収録のタイトル曲。SUPER BUTER DOG時代を思い出すようなアップテンポで爽快な曲。ドライブに良し、パーティーに良しと、とても楽しい楽曲。
『光と影』
2009年発売。きれいなメロディラインと歌詞から読み取れる強いメッセージが印象的な曲。2008年に行われた『100万人のキャンドルナイト「Candle Odyssey2008」』の為に作られた曲でもある。
『サヨナラCOLOR』ハナレグミ&忌野清志郎
映画『サヨナラCOLOR』のエンディング曲。SUPER BUTTUR DOG時代の名曲を忌野清志郎とデュエットした一曲。この二人の化学反応は凄まじい。忌野清志郎の存在感、ハナレグミの歌声。切ないハープの音にアコースティックギターの音色も心地よく、二人のハモリも素晴らしい。
『一日の終わりに』
アルバム『あいのわ』収録。優しい歌声とアコースティックなサウンドで、一日の最後に聴くと、その日の疲れが飛んで行き、また明日頑張ろうと思える曲。