yama_yama8@yama_yama8

yama_yama8
yama_yama8
@yama_yama8
4 Articles
5 Reviews
0 Contributions
0 Likes
yama_yama8

yama_yama8のレビュー・評価・感想

ファイナルファンタジーXIV / FINAL FANTASY XIV / FFXIV / FF14
10

世界で一番開発者チームを近くに感じれるオンラインゲーム

長くオンラインゲームが続くとゲームバランスが崩れたり集金ブームになることが多いと思います。その原因は全て「開発者チームがゲームを行っていない」からです。
でも、このゲームはそんなゲームとは少し違います。何故なら開発者チームがより良いゲームにするために全力で「楽しんでいる」からです。

その例を幾つか説明しますと、FF14には零式というレベルが高いエンドコンテンツがありまして、そのダンジョンは非常に難易度が高いと有名でした。でも3日後に「あまりにも難易度が高くて開発チームもクリアしにくかったためバランス調整します」という理由で難易度が下がりました。
他にもFF14はユーザーの声を多く拾っており、違反ツール撲滅になったのもそのツールのせいで零式に参加出来ないユーザーが多かったからですし、撲滅も「似たようなシステムを作って潰していく」スタイルです。とは言っても戦闘力計算機は揉める原因になるので作らないと断言してますが。
他にもユーザー同士で問題があったときFF14チームは問題を放棄せずきちんと専用の規約を作り現在では問題が起こらないように取り込んでいます。
他には一つのジョブが弱いとTwitterで話題になっていたところたった数ヶ月でテコ入れが入ってバランス調整されました。
運営がゲームを潰すことは多いものの、このようにFF14チームは完全に運営がゲームを守り続けています。もし運営の対応が嫌になりオンラインゲームを止めた人がいらっしゃいましたら一度覗いてみてはいかがでしょうか?

ORANGE RANGE / オレンジ・レンジ
9

夏といえば聞きたくなるORANGE RANGEの魅力

メンバー、Vo.RYO、Vo.HIROKI、Vo.YAMATO、Ba.YOH、Gt.NAOTOの5人組ロックバンド。
2001年に結成され、2003年にメジャーデビューを果たした。
彼らの魅力は、ボーカルが3人いることでより幅広い音域とジャンルにとらわれない楽曲の数々。
人気のポップス、ロックはもちろんバラードや沖縄民謡などがある。
沖縄を活動拠点にさまざまな楽曲を制作。
映画やドラマ、アニメの主題歌、FIFAワールドカップのテーマソングとして抜擢され、話題となった。
夏といえば、”ORANGE RANGE”をイメージする人も多いはず。
代表曲の「ロコローション」や「イケナイ太陽」などはライブではもちろん大型フェスでも大盛り上がりとなっている。
メディアよりもライブを中心に活動しており、沖縄訛りのMCは、普段のかっこいいイメージとのギャップやボケとツッコミ、仲の良さなど彼らに魅了されているファンも多い。
当時の代表曲を今の彼らの歌唱力や演奏で聴くとまた違った一面が見れるので、中毒性になる人も続出。

おすすめの3曲をご紹介!

■上海ハニー
ORANGE RANGEの名前を世に知られるきっかけとなった代表的な1曲。
夏ソングの定番として、毎年誰しもが1回は耳にしたことがあるはず!
ライブの間奏では、メンバーと一緒にカチャーシーを踊り、会場の一体感を感じられる。

■花
映画の主題歌にもなった今でも圧倒的支持率のあるバラード曲「花」
ミリオンセラーを達成するほど注目され、この曲も彼らを代表する1曲となる。
心に響く歌詞やハスキーな歌声のHIROKIの表現力が魅力となっている。

■SUSHI食べたい feat.ソイソース
タイトルがキャッチーな楽曲。
一度聞くと思わず口ずさんでしまうような中毒性のなるメロディーが特徴的。
日清食品のTVCMで「味噌食べたい」に替え歌として起用されている。本人が歌唱し、話題になった。

サンディー・ラム
10

香港を代表する女性歌手

サンディ・ラムは1966年に香港で生まれた歌手です。高校卒業後の1984年にデビューして以来高い人気を誇り、日本でも91年にコンサートを成功させ、94年には「Simple」、95年には「Open Up」といった日本語の歌のアルバムもリリースしています。
彼女の漢字での名前は林憶蓮で、デビュー当初は松田聖子の「ロックンルージュ」や「天使のウインク」などのカバーなどを歌うアイドル路線でしたが、やがて自らアレンジを行うようになり、アーティストらしい方向へと進んでいきました。
2006年にアルバム「呼吸」をリリースしてからしばらくニューアルバムが出ませんでしたが、12年以降また次々とアルバムを出しています。その中で他のアーティストの曲をカバーするなどもしています。もともと表現力には定評がありましたが、さらに深みを増してきています。
また彼女はそのファッションやメークでも時代をリードしてきました。常にファンへの見せ方で話題を攫ってきたのです。スターは外面が大切ということを実践してきた歌手の1人といえましょう。
もちろん音楽性が高いのは言うまでもありません。日本でもベスト盤をリリースしており、高い人気を誇っています。彼女はまさに中華ポップスのスターなのです。

エア彼
8

ビックリするほど自虐的な美女のピュアなラブコメ

園城寺・リア・不二子は大阪にある田舎の宅食で働いていたのですが、あるときその宅食が東京の企業に買収されることとなります。そしてリアと同僚で友人の京ちゃんの二人は上京して、その企業で働くこととなりますが、リアは入社早々、失敗の連続。これは、リアの見た目と内面があまりにも違うことから引き起こされてしまったことなのですが、周りも本人もそのことに気づきません。リアはモデルのような長身のハーフ美女で派手な見た目に相反するように、内気で自分に自信のない、自虐的な性格だったのです。

タイトルの「エア彼」とは、リアの空想上の彼氏のことで、自分が男性に相手にされるわけないと思い込んでいるリアは、優しい理想の彼氏を脳内につくり、寂しさを紛らわせていました。

しかし、そこにリア達の勤める会社の社長が、現実世界の男性として登場します。イケメンで女性関係も華やかな社長ですが、リアの前では純粋な仕事への思いを語るなどして、人柄の良さが伺えます。

美しい容姿に関わらず、自分が綺麗だとはまったく気づかず、謙虚でピュアなリアは応援したくなるキャラクターです。空想上の彼氏をつくることしかできなかったリアが、現実の男性と接していくうちに、少しずつ心を開きはじめ、仕事も奮闘し、成長していきます。二人の恋はなかなか一筋縄ではいきませんが、社会人として働く大人同士がする純粋な恋愛は感動的です。しかし、決して重たくはなくコメディータッチで描かれているので、楽しく読むことができます。

キングダム / KINGDOM
10

漫画「キングダム」について

キングダムは作者原泰久により2006年から週刊ヤングジャンプにて中国史を題材として描かれた超人気漫画である。中国の春秋戦国時代が舞台となっており、かつて一度も成されたことのない「中華統一」を目指す第31代秦王「嬴政」と、嬴政と共に「天下の大将軍」を目指す主人公「信」の物語りとなっている。
主人公の信は戦争で家族をなくし、親友の「漂」と共に天下の大将軍を目指し奮闘していた。ひょんなことから漂の王宮行きが決まり、信と漂は離れ離れに。それぞれ違う場所から「天下の大将軍」を目指していくことを誓う二人。漂が王宮へ行くことになったことにより、信は秦王嬴政と出会うことになる。嬴政との出会いにより信の運命は大きく変わっていく。戦で数々の武功を挙げ、孤児で位の無かった信は次第に位を上げ、自身が率いる「飛信隊」のリーダーとして物語りは進んでいく。

ストーリーの構成やイラストも非常に上手く、読み進めていくうちにキングダムの虜になることはおそらく間違いないだろう。中国史や戦争、戦闘シーンなどが苦手だという方も、「有名だから」「なんとなく気になって」という軽い気持ちで一度試しに漫画を手に持ってみればキングダムの面白さは伝わるはずだ。