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tsu_235

tsu_235のレビュー・評価・感想

ファンタシースターポータブル2 インフィニティ
9

この世界で生活してる、と感じるゲーム

同じやりこみ系ゲームのモンスターハンターにもハマっていましたが、
それにはない細すぎるキャラクタークリエイトに魅了され、こちらも2000時間ほどプレイしていました。
ストーリーも王道で熱く、それだけでは終わらないやり込み要素も多数配信されており、
純粋にキャラクターを強くするだけではなく、「あの着せ替えアイテムが欲しい!」「マイルームの模様替えが楽しい!」等、
まさに「この世界で自分が生きてるなぁ~」と思うほどの没入感が素晴らしく、夢中になって時間を忘れてしまうという魅力もあります。
「次にやることが何も思い浮かばない」「モチベーションが保てない」ということがないゲームでした。
発売されて1年ほどは某動画サイトとのコラボなんかも多数あり、飽きることなく延々遊べたゲームでした。
このシリーズの醍醐味ともいえるオンラインでの協力プレイは、私はあまり参加しませんでしたが、それでもこれだけ
遊べる要素があるのは本当に素晴らしいと思います。
持ち歩いて顔を突き合わせて4人で遊ぶPSPというハードに非常にマッチした作品だったと思います。
個人的にはそろそろ、リマスター版が出ないかなーと思ってしまうほどに好きなゲームです。

ワールドトリガー / ワートリ / World Trigger
10

遅効性SFそして…

この作品は最初は週刊少年ジャンプ連載が開始されましたが、諸般の事情で月刊誌のジャンプSQで連載されています、レビュータイトルはこの作品の最初の頃に漫画のコンセプトとして記載されていました、意味は私がこの作品を1話から見てしばらくはそこそこと思っていましたが話が進むにつれ、じわじわと面白くなりハマっていきました、単行本はもちろん普段は買わない作品データブック集も買いました。
この作品は主人公格が4人おりなす物語が重なりそれぞれの持ち味が出てきます、そして他の脇役たちも脇役として存在しているわけでは無く、魅力的で多彩なキャラクター性を持った人々が存在し主人公に負けず劣らずの魅力的なキャラクター性を持っており、そのキャラクターたちのエピソードや様々な考え、目的も描かれており、主人公たちと向き合い時に対立し時に協力し様々な思惑が絡んでいきます。
またバトルシーンは描写も良く、1対1で戦うのではなくチーム戦がメインで様々な駆け引き、心理戦、チームワーク戦略により勝敗が決まっていくところほかのバトル物とは一線を画します、絵柄も癖があまり無く独特というわけではなくシンプルでいて上手さも感じ、受け入れやすく好感の出来る絵です。

遊星からの物体X
10

SFホラーの最高傑作

舞台は南極。
アメリカの南極観測隊基地に1匹の犬が駆け込んでくるところから話が始まります。
観測隊は犬を基地に迎え入れますが、それが悪夢の始まりでした。
基地に迎え入れた犬は他の生物を襲い、襲った生物に寄生する生き物であることが明らかになりました。
そして、すでに寄生された観測隊員がいる可能性が高いことも判明しました。
疑心暗鬼に陥る観測隊員たちが1人、また1人と謎の生物の犠牲になっていきます。
完璧に擬態する生物を前にして、人間はなす術もなく捕食されてしまうのでしょうか?
衝撃の問題作をぜひご覧ください!
『遊星からの物体X』を一言で表すと、とにかくグロテスクです。
グロテスクすぎて放映当時はかなりの不評だったとか。
私はホラー映画やゾンビ映画をよく見るのですが、目を背けてしまうほどグロテスクでした。
しかしながら、卓越したストーリー展開やCGを使わない映像技術など非常に見どころ満載の映画となっております!
2014年に映画化もされた漫画『寄生獣』は、『遊星からの物体X』からインスパイアされたものだという噂もあります。