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sugimisa03073のレビュー・評価・感想

ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて / DQ11 / ドラクエ11 / Dragon Quest XI: Echoes of an Elusive Age / ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S
7

「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」のここがおすすめ

このゲームは、過去のドラゴンクエストシリーズの良い部分をたくさん集めた、集大成といえるようなゲームです。
初期のドラゴンクエストにあった、主人公が「勇者」として「魔王」「邪神」を倒すという、王道ファンタジーを復刻させつつ、それ以降のシリーズのシステムも可能な限り導入されていて、古いものと新しいものが混じりあったという感じがします。

ストーリーも作りこまれていて、どのような展開になるのか目が離せません。
とあるシーンで進めるのがつらくなるところがありますが、それを乗り越えつつゲームを進めると、最後の最後で思いもよらない展開が待っていて、タイトルの「過ぎ去りし時をもとめて」の意味がわかります。

戦闘場面はそれまでのシリーズでの交互に戦うシステムを採用していますが、出てくるボスキャラは一筋縄ではいかない敵が多く、勝つのは至難の業です。特に隠しダンジョンに出てくるボスキャラは、レベルを最大に上げていても油断すれば負けてしまうほど強く、だからこそやりこみたいと思わせる仕様になっています。
あと、敵の中には希少なモンスターもいて、そいつらに出会うことを目的の1つにするのも面白いかもしれません。

ワイルド・スピードシリーズ / ワイスピシリーズ / The Fast and the Furious series
9

ワイルド・スピードのすすめ

ワイルド・スピードシリーズはカーアクションの洋画になっています。
主人公達のファミリーを中心に色んな困難やミッションをこなしていくストーリーです。
登場する各キャラクターに個性があり非常に面白いです。
カーアクションになっているので車好きの方は特におすすめです。
国産車から海外高級車、クラシックカーな幅広いジャンルの車が登場するのも車好きにはたまりません。
車が特に好きではない方でもストーリーが面白いので楽しめる映画になっていると思います。
シリーズ化しているので各ストーリー独自にミッションがあります。
ストーリーが繋がっている部分があるのでシリーズ全て見た方がより楽しめますが、初めて見る方でも十分楽しめる作品だと思います。
車に興味がなくてもワイルドスピードシリーズを見ることによって車に興味を持つようになりますし1つの作品を見てしまうと他の作品も見たくなってしまいます。
迫力のあるアクション映画なので、大画面で見た方が楽しめると思いますし、サウンドの環境が整っているとより楽しめると思います!
また、作品内で流れる楽曲も非常によく、見終わった後にサウンドトラックを聴きたくなります。
運転の際にサウンドトラックを流すことによってドライブも楽しくなります。

フルーツバスケット / フルバ / Fruits Basket
10

心のバイブル!優しい気持ちでいっぱいになりたい!!

優しい気持ちになりたい時や、思いっきり笑ったり泣いたりしたい時、おススメの漫画を紹介します。

日本一売れている少女漫画、平成10年から「花とゆめ」で連載されていた高屋奈月さん作「フルーツバスケット」です。

主人公は高校生の女の子。
幼い頃に父を亡くし、高校生になってから最愛の母も亡くしてしまった透は、アルバイトで生計を立て、テントで生活しているかなりの苦労人。
そんな透がクラスの王子様的存在の由希と出会い、由希の家で一緒に生活することになります。
魅力的な登場人物達を中心に、様々なトラブルを乗り越えながら、恋愛・家族愛・友情と、様々な思いを描いたドタバタハートフルコメディとなっています。

不思議な設定として、由希など草摩の人間は、異性に抱きつかれると自身が取り憑かれた十二支の姿になってしまいます。
その動物の姿がまたかわいく、ギャグもあり、コメディ要素がふんだんに盛り込まれています。

この漫画の魅力は、ただ楽しいだけではありません。
その魅力的なキャラクター達各々が抱える心の問題にあります。
産まれた時から母親に拒絶され記憶まで消されてしまった少年。
ずっと自分を卑下し続けている青年。
自分の愛する人を守る為に記憶を消した青年…などなど。
本当に心の中に大きな葛藤を抱いたキャラクターが、主人公との関わりによって、前を向く力や自己承認が満たされていき、ある時は母親のように、ある時は親友のように、そしてある時は恋人のように、登場人物の心に寄り添ってくれます。

読んでいると、多くのキャラクターの中には自分の共感するキャラクターがおり、読者の抱えている心のひっかかりすらも、主人公が癒してくれます。

優しい気持ちで心を満たしたい時、是非読んでみて下さい。

Creepy Nuts / クリーピーナッツ
9

日本語ラップ・DJ界を牽引し続ける2人

日本語ラップの曲の多くは、アンダーグラウンドな雰囲気がそこはかとなく漂っているように感じる。しかし、Creepy Nutsのスタイルはその真逆だ。日陰者、社会に溶け込めない人間、陰キャラ、これらの人にフォーカスした曲は若者を中心に絶大な人気を博している。
彼らの曲は学生時代の実体験を元にしていることもあり、多くの人に刺さるのも納得である。彼らは曲のみならず互いに個人でも数多くの実績をあげている。R-指定はフリースタイルの腕を競うMCバトルに参加し、ULTIMATE MC BATTLEの大阪大会で5連覇、UMBでは前人未踏の3連覇を成し遂げている。テレビ朝日のバラエティ番組『フリースタイルダンジョン』ではラスボスに君臨しており、名実ともに日本一のラッパーと呼ぶにふさわしい存在なのである。
相方のDJ 松永は東京で行われたDMC WORLD DJ CHAMPIONSHIPS 2019のバトル部門で優勝し、ロンドンでの世界大会で優勝したことで世界1位のDJとなった。
R-指定の圧倒的なリリックとDJ 松永のしびれるトラックの織りなす曲は、日本語ラップ界で異質な存在であるといえる。
韻やフロウなどラップ特有の技術を盛り込みながら、いい塩梅にJ-POP風なラップで、親しみのない方でも聴きやすいような味付けに仕上げている。
日本語ラップ、DJの頂点に立つ者たちが今までのラップとJ-POPとの間にそり立つ壁を破壊している。つまり、革命を起こそうとしているのだ。今後も彼らの活躍から目が離せない。