niminimi551@niminimi551

niminimi551
niminimi551
@niminimi551
4 Articles
5 Reviews
0 Contributions
0 Likes
niminimi551

niminimi551のレビュー・評価・感想

星野源 / Gen Hoshino
10

星野源さんの魅力について

星野源さんは2010年にソロデビューをしたアーティストで毎年、なにかしらのヒット曲を出し、高齢な方から若年層まで幅広い人気を誇っている、日本を代表するアーティストです。
代表曲には「SUN」「恋」、コロナ渦で大ヒットした「うちで踊ろう」などがあります。

音楽での受賞歴は数えきれないほどある星野源さんですが、俳優業でも活躍されています。
有名な出演作としては「WATER BOYS」「逃げるは恥だが役に立つ」「MIU404」などがあります。

星野源さんの音楽はスローバラードが多い印象で高い歌唱力と優しさと切なさが混ざった歌詞と歌い方がとても心に刺さります。
そのため、アーティストとしてはとても穏やかな印象を持たれている方も多いと思います。

一方で俳優業でも活躍されています。
映画からドラマまでも出演されており、落ち着いた役はもちろんのこと、怒鳴り散らかす役も見事に演じております。
アーティストの星野源さんを知っている者としてはあの演技力から来るギャップにはとても大きな衝撃を受けました。

また、バラエティやラジオでもマルチに活躍されており、物腰の柔らかさや優しい顔立ちが多くの方から愛される理由だと思います。

ソロデビュー前はバンドのリーダーをやっていたり、2012年には病気によって活動休止もあり、掘れば掘るほど話題があります。
きっと調べ始めたらどんどんハマっていってしまうこと間違いないでしょう。

ハイキュー!! / Haikyu!!
10

運動部経験者は絶対はまる!

「ハイキュー!!」はバレーボールのお話です。
とてもリアルに描かれるので、学生時代に運動部に入っていた方は、分かる!というシーンが多々あります。
ストーリを進めながら、ルールや技の説明も丁寧にしてくれるので、バレーボールをを良く知らないという人でも大丈夫です。
技も現実離れしていないので、リアル感があり、より感情移入できます。
また、主人公のメインの学校だけではなく、他校や他県の学校も丁寧に描いてくれるので、よりリアルです。
主人公やチームメイトの技術の成長はもちろん、心の成長も細かく描かれているので涙無しでは読めません。
漫画で読むのもいいですが、アニメだと試合シーンは臨場感がありとても迫力があります。
試合に向けて練習や合宿をするシーンは少し物足りないかもしれないですが、ひたむきに練習するところにもドラマがあり、見逃せません。
練習をきっかけに成長するシーンには胸がうたれますし、部活時代を思い出します。
ただ、試合になると、練習のシーンがを思い出したりして、自分も会場で見ている気持ちになります。
緩急がとてもうまく、ギャグシーンやゆったりしたシーンで和んだり、ぐっとくるシーンがきて涙腺を刺激してきたりします。
本当のバレーの試合を見ているみたいに見てしまいます。
沢山キャラクターがいるのですが、どのキャラクターもちゃんと中身があるので1人は好きなキャラクターができると思います。
とてもオススメな漫画です。

ライアー ライアー / Liar Liar
8

ジム・キャリーの顔が面白い。

嘘をつかなくても、弁護士はできると思いますが、言わなくてもいいことも言っちゃうとなると難しい気がします。そんな目に遭う弁護士をジム・キャリーが演じていてとてもおもしろかったです。言い回しもそうですが、彼の顔芸がたまらなかったです。今までみんなにいい顔というか、どんな変な髪型でも褒めてよいしょできる人だったから、周りも余計困惑したでしょう。子どもがパパに嘘をついてほしくないと思った気持ちはよくわかりましたが、ちょっとかわいそうでした。でも、彼の家族を思う気持ちは本物だったし、長年の秘書を頼っていたのも本当なのでしょう。最終的には秘書が戻ってくるのはいい展開でした。それに、嘘をつかなくても勝利できるなんて、それもすごいです。偶然の生んだことかもしれませんが、やっぱり頭がいいと思いました。その後の展開も彼の人の良さが表れていてよかったです。こういう、未練たらたら、元家族ものって、当て馬が必ず登場します。あの元嫁の恋人さんはちょっとかわいそうでした。でも、息子とパパのあの仲の良さを見ちゃうと、ちょっと離れがたかったのもうなずけるなと思いました。たぶん、嫁もまだ好きだったんでしょうし、あの家族が幸せになってほしいと思いました。

「攻略本」を駆使する最強の魔法使い ~〈命令させろ〉とは言わせない俺流魔王討伐最善ルート~
9

主人公が下剋上するさまはスカッとしてストレス発散になります。

この作品は、勇者のパーティの魔法使いだったマグナスが勇者にパーティから戦力外通告され、パーティを外されるところから物語が始まります。
マグナスがこれからどうようか想いにふけっていると、怪しい商人が売っていた一冊の本に目が留まります。
それは、主人公しか読めない文字で書かれていたこの世界の攻略本だったのです。
迷わずその本を購入すると、この本の書いている通りに行動します。
するとあんなに手こずっていたモンスターをあっさり討伐してしまいます。
そして、その本を使ってこの世界の人々を助けていき、最終的には勇者より先に魔王討伐をするという物語です。
まず、登場人物の勇者がとても悪い性格で、見ていてムカムカするのですが、主人公マグナスがきちんと下剋上をするので、とてもスカッとします。
勇者の他のパーティのヒロインたちも、次第に性格の悪い勇者に愛想をつかし、マグナスのパーティーへと入ることになります。
もともとマグナスのパーティーに入っていたヒロインとひと悶着あったりし、見ていて面白い展開だと思います。
ただ、主人公しか読めない文字という少しご都合主義な要素があるため、10段階評価では9としました。
それを抜きにすると本当に楽しめる作品になっていると思いますので、お勧めです

ベイマックス / Big Hero 6
9

思ってたんと違う

予告編で思っていたのとは違う話でした。兄貴の作ったベイマックスは、機械だからプログラムされたことを言っているだけなのでしょうが、そばにいるととても癒されそうなロボットだなと思いました。フォルムもモチみたいで日本人からしたらいいイメージしかないし、だきつきたくなります。主人公のヒロが兄貴をなくすところとか、思ったより映画の序盤に来て泣けます。兄貴の仲間たちはいい人たちだし、キャラも濃いなと思っていたら、思った以上に大活躍でした。そして、映画の最後にタイトルが出され、実はこの話はアメコミの戦闘モノの序章だったのか!とわかりました。このつくり、悪くないと思いました。ダークナイトとかルパンのテレビシリーズとかでありましたが、最後の最後にタイトルが出るのってなんかオシャレでかっこいいし、この映画はそれに意味があると思いました。戦い部分は、敵も娘の仇が取りたいという悲しい設定だし、ベイマックスとヒロが亜空間に取り残されたとき、ベイマックスがとる行動が予想できて、オチ前から涙が出てきました。他のみんなの活躍部分もあるし、とても面白かったです。続編が作れそうな映画ですので、、ぜひまた、みんなに劇場で会いたいなと思いました。