思ってたんと違う
予告編で思っていたのとは違う話でした。兄貴の作ったベイマックスは、機械だからプログラムされたことを言っているだけなのでしょうが、そばにいるととても癒されそうなロボットだなと思いました。フォルムもモチみたいで日本人からしたらいいイメージしかないし、だきつきたくなります。主人公のヒロが兄貴をなくすところとか、思ったより映画の序盤に来て泣けます。兄貴の仲間たちはいい人たちだし、キャラも濃いなと思っていたら、思った以上に大活躍でした。そして、映画の最後にタイトルが出され、実はこの話はアメコミの戦闘モノの序章だったのか!とわかりました。このつくり、悪くないと思いました。ダークナイトとかルパンのテレビシリーズとかでありましたが、最後の最後にタイトルが出るのってなんかオシャレでかっこいいし、この映画はそれに意味があると思いました。戦い部分は、敵も娘の仇が取りたいという悲しい設定だし、ベイマックスとヒロが亜空間に取り残されたとき、ベイマックスがとる行動が予想できて、オチ前から涙が出てきました。他のみんなの活躍部分もあるし、とても面白かったです。続編が作れそうな映画ですので、、ぜひまた、みんなに劇場で会いたいなと思いました。