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hisabisakuraのレビュー・評価・感想

VALORANT / ヴァロラント
8

人気PCゲーム『VALORANT』をプレイ

『VALORANT』はRiotで無料プレイできる、爆弾設置ルールを採用した5対5のチームベースFPSである。
爆弾(本作では「スパイク」と呼ばれる)を設置する側のアタッカーと、それを阻止する側のディフェンダーに分かれて攻防を繰り広げるものだ。
必要容量は20GBほどで、他のFPSゲームに比べても比較的軽く、あまりスペックが高くないPCでもプレイできた。

人気ゲームなだけあり、プレイヤーも多く、マッチングも早い。プレイゲームモードも、ランクを争う13ラウンド制のコンペティティブ、全員が敵で40キル先取で撃ち合うことのできるデスマッチ、5ラウンド制で短時間でもプレイできるスウィフトプレイなど、たくさんのモードがあり、様々なスタイルでゲームを楽しめる。
武器スキンやバトルパスなどの課金要素もあるが、課金一切なしで無料で十分楽しめる。

ただプレイヤーが多いだけあり、特にコンペティティブでは中にはチーム内のボイスチャットやテキストチャットを用いて弱い味方を責めたり、暴言を吐いたり、妨害行為を始めるプレイヤーも見受けられる。
また東京サーバーでプレイしていても、近隣国の外国人プレイヤーも少なくないので、回線速度の差があったりトキシックな発言をする外国人もいる。

全体的に民度の低さは課題だと思うが、バグも少なくやりこみ要素も豊富で、ゲームの注目度と人気度には納得できる作品である。

ブラック・サンデー
8

パレスチナの急進テロリスト「黒い九月」の陰謀劇をスリリングに描く政治アクション『ブラックサンデー』

『ブラックサンデー』は1977年の米国のスリラー映画で、監督はジョン・フランケンハイマー、1975年に発表された同名の小説を原作にしています(原作者はトマス・ハリス)。映画の製作はロバート・エバンス、出演はロバート・ショウ、ブルース・ダーン、マーシェ・ケラーです。エドガー・アラン・ポー賞の最優秀映画にノミネートされたこともあります(1978年)。脚本は、アーネスト・レーマン、ケネス・ロス、イヴァン・モファットの共同執筆。ロスは以前に類似したプロットの『ジャッカルの日』の脚本も執筆していました。この映画の着想源は、1972年の夏のオリンピックでイスラエル選手団に対して行われたミュンヘン・テロ。アラブ系のゲリラ組織「黒い九月」が実行したとされています。
マイケル・ランダーは、ケーブルテレビによる全米フットボールリーグの試合の中継のために飛ばす飛行船「グッドイヤーブリンプ」の操縦士です。マイケルにはベトナム戦争で捕虜として拷問を受け、帰還時に軍法会議にかけられ、さらには結婚に失敗した経験もありました。彼は毎週末に「ブリンプ」から眺められる陽気で無心なアメリカ市民をできるだけ多く道連れにして自殺したいと願っています。ランダーはパレスチナのテロ集団「黒い九月」の工作員であるダリア・イァドと恋に落ちて…

鬼滅の刃 / Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba
10

鬼滅の刃の魅力

話の大まかな内容としては、鬼によって家族を殺され、唯一生き残った妹も鬼にされてしまった主人公が、妹を人間に戻すために鬼と戦う話です。鬼と戦い、倒すために力をどんどんとつけていく主人公とその妹に、ついつい感情移入してしまいます。この兄弟の絆を見ていると、漫画を読みながら涙することもあるし、家族や友人の大切さを改めて感じることができます。この漫画の一番の魅力は、鬼を倒す人間にも、元々は人間だった鬼にも、物語があるということです。どの登場人物にも悲しい物語があり、人間の弱さが人を強くしたり、力の糧になったり。または弱さに向き合えなかった感情が鬼になってしまったりと、考えさせられることも多くあり、よく作り込まれていると感心してしまうと同時に、漫画の中に引き込まれていきます。主人公のセリフなど、いたるところで、ハッ!とさせられることも多く、作者の想いや考えがダイレクトに伝わってくるところも魅力の1つだと思います。主人公は心の優しい少年という設定ですが、この優しさが人間も鬼も、登場人物の冷え固まった心を溶かしていくのも、読んでいて心温まります。1話読み終わった後は、優しい気持ちになったり、感動したり、戦いのシーンの続きが早く読みたかったりと、とにかくハマってしまいます!

アクセル・ワールド / Accel World
8

素晴らしい

リアルでは虐められているデブでとろい主人公が活躍する話。早い話SAOのそのまた未来の話となっています。フルダイブ意外にもARやら何やらと進化している世界です。構成は吉野弘幸さん。安心できます。女性の可愛さや美しさの細かい表現はピカイチ。そして色々な作品で培われた視聴者を飽きさせないテンポの作り方。裸のシーンよりも力を入れるウッカリスケベシーン等ww私個人としてはもはやこの名前を構成で見れると安心できるレベルです。そして原作も原作でおそらく最高に面白いのでしょう。SAOの未来ともあって設定で似通っている部分はありますが更に進化しています。その進化の具合が面白いです。1話か2話で明かされるので書きますがSAOと同じくヴァーチャルにダイブ出来ます。そしてその世界で得たポイントを利用して時間を1/1000にすることが出来ます。厳密には違いますがそこら辺はアニメで実際に確かめてください。ここら辺の違いがSAOと異なる面白い点です。そしてSAOと同じく現実世界かヴァーチャルかどちらが本物か。みたいな命題も出てきます。ただSAOとは全く異なりますのでその点でも楽しめます。SAOのデスマッチ以降の世界のヴァーチャルのSAOが楽しめたなら楽しめます。あと一応主人公最強系に分類はされると思います。細かく言うと主人公特殊系ですがね…。あと 意外と面白かったのが恋愛要素です。この手の作品の恋愛要素は強すぎていかんのですが結構薄くていい感じです。ハーレム物でもないですしおそらく相手も明確に決まっていますし。そこら辺で見ていてうだうだならないのも良い点でした。とてもバランスよくテンポも良い作りでした。
物語の評価ある種の主人公の成長物語。ある種の主人公最強物語。そして恋愛物でもある。これだけ色々詰め込まれているのに飽きっぽくならず置いてけぼりにならない。構成がとても良かったと言えます。また原作も素晴らしいのでしょう。読んでないので知りませんが。SAOに近いような、でも全然違った面白さを体感できて満足でした。作画の評価全体的に素晴らしかったです。スピード感のある描写だったりエフェクトだったりで面白かったです。