hikarod2@hikarod2

hikarod2
hikarod2
@hikarod2
1 Articles
4 Reviews
0 Contributions
0 Likes
hikarod2

hikarod2のレビュー・評価・感想

SLAM DUNK / スラムダンク / スラダン
7

青春 バスケ 一途 友情 元気

安西先生のひと言が忘れられません。
三井が泣き崩れるシーンが、頭から離れません。とても感動します。

皆の顔の濃さと、筋肉の付きがすごく、背が高くて格好いいです。バスケ初心者の人でもわかりやすく解説が入ってくるので、ルールを覚えながら見進めることができます。
ちょいちょい主人公たちが、小馬鹿っぽくなるシーンが、可愛くて良いです。
桜木も三井もボールを追いかけるため、ゲーム内の枠から出て、ボールを拾おうとしていたのにはびっくりしました。観客席にぶつかったり、床にスライディングしたら、すりむけて痛いですからね。

ボールを追いかけてとる。ドリブルをして前に進むことは、簡単のようですが、初心者にはハードルが高いです。桜木は始めてから始めてからまもなく成功しました。上履きも破損するくらいの運動を短期間でしたからでしょう。1日3時間、週1~2日では壊れなかったので、それ以上に運動したのでしょう。
そうすると体のあちこちが痛くなりますが、春子さんの笑顔でいつも「痛い」のひと言も言わず、笑顔で頑張り続けていることはすごいです。バッシュ購入のシーンは笑ってしまいました。
そして、靴下は履いていないんですよね。何でだろう。

あひるの空 / Ahiru no Sora
10

かつて部活をしていた人たちに読んで欲しいバスケ漫画

高校バスケットボールを題材とした漫画です。

主人公である「車谷空」は幼少期から母親の影響でバスケを始めます。しかし、高校生になっても149cmと男子としては身長が低い空は、どれだけ努力しても身長を理由に試合に出られないなど報われない日々を過ごしていました。

母の応援によってバスケを続けて努力を重ねた空は、スポーツをする上では弱点となってしまう身長の高さに関わらず、成長を続けていくという物語です。

この漫画は部活での友情で感動できるし、試合は白熱して面白いです。
ですが、それだけではありません。
空がいる高校はバスケの弱小高校で、頑張ることを諦めた不良やバスケに興味が無いけれどさぼれるから入部した人が在籍しています。
しかし、彼らは空の頑張りに感化され、一丸となって部活を頑張り始めます。彼らは厳しい練習を通して上達していきますが、それ以上に昔から努力してきた人たちが山のように存在していて、チームが勝利できない悔しさを味わい続けます。
部活を辞めてしまう人や、過去を後悔しながらも諦めずに頑張り続ける人たちの心情を深く掘り下げています。

部活を頑張ってきた人、頑張りたかったけれど何かの理由で諦めてしまった人。
どちらの人にもきっとこの漫画は刺さると思います。

娘の友達
3

やってはいけないことをやってしまったな。

娘の友達と特別な関係を持ってしまうという着眼点は面白い。が、何かが足りない。
主人公の晃介も、娘の友達である古都も、周囲からあまりにも責められていない。
もっと話がこじれ、娘である美也が精神に異常をきたすなどの展開があっても不思議ではない。
中年男性が読めば胸を高鳴らせ、あわよくば!と思わずにはいられないような内容かもしれないが、
一般的に漫画を買い求める年代である中高生、あるいはオタクには受け入れ難いストーリーではないだろうか。
時折、ポエムのような晃介の自分語りが入るのも、思春期の女子には受け入れ難さがあるだろう。
全く現実的ではない設定だからこそ、面白いのかもしれないが、「一番好きな漫画!」とは言いにくい作品である。
オンラインで無料配信したとしても、主婦が読めば眉を顰めるような内容に仕上がっている。
しかし、誰しもが外では「自分を偽る」ことがある程度の常識となっている現代において、
「誰かの前だけでは本来の自分でいたい」と思う気持ちには共感が出来る。
絵も細部まで美しく描かれていて、好感が持てる。ジャケ買いする人も多いのではなかろうか。
完結済みの作品だが、最後までモヤっとした感じが残り、爽快感や感動は薄い。あまりおすすめはできない。

コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア / Call of Duty 4: Modern Warfare / CoD4 / コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア リマスタード / Call of Duty: Modern Warfare Remastered / CoD:MWR
7

古き良きコールオブデューティが帰ってきた。

自分はPS3のコールオブデューティモダンウォーフェア2から本格的にプレイしているタイトルなので、期待して販売されるのを待っていました。
販売された時には、プレイヤーたちからかなり酷評を受けてしまいました。
理由としては様々ありますが、マルチプレイの試合展開のスピードが落ちた事が一番だったようです。
分かりやすく説明しますが、近年のコールオブデューティはマルチプレイの試合展開の速さが売りでしたが、今回は素早く動くことよりも立ち回りを考えて動かねば、試合が動きにくくなってしまいました。そのため、販売当初は試合展開が早いことを望んでいたユーザー達からは批判を受けてしまうことが多かったです。
しかし運営会社であるインフィニティワードは、それらのユーザーの意見をしっかりと聞いて、マルチプレイにおける武器の調整や不具合の修正などをユーザー目線に立って行ってきています。
今回の作品はマルチもですがストーリーモードも素晴らしいです。しっかりと作品をプレイしてきたファン向けにストーリーを練っているような構成で繰り広げられるストーリーには多くのファンが驚くと思います。
是非コールオブデューティ—を知っている方も知らない方もプレイしていただきたいと思います。