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hazuki_cartneyr7のレビュー・評価・感想

進撃の巨人 / Attack on Titan
9

伏線がすごい

壁の中の人類が外の巨人を駆逐していく物語です。主人公エレンは壁の外に興味がありましたが、大抵の人間はわざわざ外に出て巨人の脅威に晒されるような真似はバカらしいと考えていました。
しかし、突如超大型巨人によって壁が破壊れ、急に平和の終わりが訪れたのです。
エレンの母もその時に目の前で巨人に食い殺されてしまい、エレンと家族のミカサ、幼馴染のアルミンは訓練兵となり、巨人に対抗する術を身につけようと決意。
巨人は立体機動装置という機械を用いて、うなじを削ぐことで倒すことができます。訓練兵団を卒業した後は、憲兵団、駐屯兵団、調査兵団の3つの兵団を選択します。エレンとその同期の一部は、最も危険な調査兵団への入団を希望。入団日の前日、再び巨人が現れ壁を破壊します。訓練兵団も駆り出され、壁内に侵入してきた巨人を退治するものの、多くの死人が出て、同期で1番強いミカサも死にかけます。
その時、巨人を殺す巨人が現れ、ミカサを助けました。その巨人の正体がエレンだとわかり、エレンの力を人類の勝利に役立てようとします。エレンの巨人の力で大岩を持ち上げ、壁の穴を塞いだのです。エレンの身元を引き取った調査兵団は、エレンとともに壁外調査に出ます。
そこで、現れたのが、女型の巨人。エレンのように知性を持った巨人であり、中に人間がいると考えられました。壁外で女型の巨人を逃したため、壁内で女型の巨人の中の人間を引きずり出す作戦を実施しました。その結果、女型の巨人の正体は同期のアニであることがわかりました。しかし、アニから情報を引き出すことができませんでした。壁の外には人間がいて、巨人になれる人間が存在するという事実が解き明かされていくのですが、エレンたちは何と戦うのか。続きが気になる名作です!

斉木楠雄のΨ難 / 斉Ψ / The Disastrous Life of Saiki K.
10

飽きることなく全話イッキ見しました

コメディアニメが好きな方には一度見ていただきたいアニメです。普段からよくアニメを見る方ではありませんが、飽きることなく全話コンプリートしました。主人公の周辺キャラクターは比較的ボケ満載なのに主人公が冷め切っていて、心の中での語りのような描写に温度差を感じ笑える作品です。ラブストーリーメインだったりスポーツ系アニメはあんまり得意じゃないけど、アニメは見たい方におすすめです。また、1話完結だけど、全話通してのストーリーももちろんあるので最後まで見てしまうこと間違いなしです。
実写版になるアニメはきっと人気作品かと思いますが、やはりアニメは無理のある設定や光景でもすんなり受け入れられるためアニメを見た後に実写版を観るのはあまりオススメしません。もしかしたら実写映像にガッカリするかもしれません。内容は面白いです。実写版のキャストについてはうまく当てはまっていたような気はしますが、なかなかのCGを駆使した作品になるため現実の世界とアニメ感の狭間を埋めるのがなかなか難しい内容な気がします。
またアニメの新しいエピソードを待ち遠しく思っていますし、1周回ってリピートしました。要はハマりますということです。

Re:ゼロから始める異世界生活 / リゼロ / Re:Zero
7

引きこもり中二病が異世界生活をはじめ大切な人を守っていくループ系アニメ

コンビニで立ち読みをしていた主人公、引きこもりの菜木昴(ナツキスバル)。その帰り道、いつの間にか異世界へ招かれ、そこで生活をしてく。そして彼が持っている“死の戻り”という、死んでもまた生き返るという力。そして、生き返るとともに、時間も戻っている。“何度もやり直せる”その力を使い、ストーリーの中で出会った彼の大切な人達を守っていくという物語。運命に抗いながら、大切な人を守るために自分の命を自ら断つシーンもあり、運命に抗いまくるループ系のアニメ。スバルの中二病はともかく、周りのキャラクターはキャラも立っていて面白い。一人一人の物語もあるので、とても見応えがあります。ヒロインのエミリアは正義感の強い女の子で、スバルが恋焦がれるキャラなのですが、個人的にはレムちゃんがヒロインじゃないの!?と思っちゃう。物語の構成は着地点も面白く、私的には続きないのかなとひそかに願っています。ストーリーを進めるにつれて、スバルの正義感やナヨってしている部分が見えて若干ウザいのですが、人間らしく、個人的には好きです。オープニングの音楽もかっこよく、鳥肌が立ちます。大体3話くらいから徐々にキャラクターが登場し面白くなってきますよ。

ジャージの二人
8

ゆったりまったり

毎年夏に避暑地で過ごす親子の話です。
その際、ジャージを着るから、ジャージの二人という題なんですが、息子、堺雅人、父、鮎川誠、どちらもジャージが似合っています。細身だからでしょうか。この着こなしが、キャスティングの理由なんじゃとさえ、思います。

お話は何か大きなことが起きるという琴はなく、息子が妻の不倫で悩んだり、父の娘(息子とは腹違い)がやってきたりするだけです。でも、それがなんだかおもしろいです。近所のおばちゃんが、お茶に誘ってくれたり、写真をとってくれたりします。そのおばちゃんが言うように、2人は似てないようで似ていて親子感がでていました。
また、携帯が入らない山奥ってのもよくて、携帯が入る場所までいちいち行かなきゃいけないのがおもしろかったです。邦画にはこういう、ただゆったりまったりしたものがたまにありますが、私はそういうのが結構好きです。

堺雅人さんもすごくゆるくて、この役にあっているし、堺雅人さんらしさの出ている役でした。ジャージもいい味をだしていて、胸にある小学校の名前をなんて呼ぶのかとか、どうでもいい会話が楽しいです。何かが起きる、派手な映画もいいけれど、こういうのもまた趣があるなあと思いました。

地縛少年花子くん
10

コメディ×怪異譚。地縛少年花子くん

今回は最終回を迎えた地縛少年花子くんについてお話させてください。
地縛少年花子くんはとにかくコメディに特化していて尚且つシリアスな場面や色んな要素が含まれていてとても見やすく面白くて、この後の展開はどうなるんだ?花子くんに何があったのか?など色々と思わされる場面も多数あってとても魅力的なアニメになっています。
セリフ一つ一つに意味が込められていたりしていて16時の書庫では花子くんの過去が描かれていたり最終回あたりでは花子くんが弟のつかさにした事などが描かれていてなぜそうなったのかとか考えてしまう要素がたくさんあります。
漫画でもそんな要素があります。漫画にもないシーンや逆にアニメにもないシーンがあってどちらも見ることをおすすめ致します。
告白の木ではドキドキハラハラする展開である花子くんの告白も見所です!
その後に本当の告白じゃないことにヤシロが泣いてしまってごめんと謝るシーンもいいですよ。
光くんとヤシロでドーナツを作って渡すシーンもいいですけどそこで現れるつかさくんに驚きが隠せませんでした。
ドーナツをダメにしちゃったことを謝る花子くん、いつもと全く違う一面を見せてくる花子くんにドキドキが隠せませんね。
もうどこにも行かないって決めたからと言った花子くんにはどんな意思があったのでしょうか。
そしてその言葉通りに七不思議として学園に残っている花子くんの秘密が明かされていくのが楽しみで仕方ないです。
語りだしたら止まらないのでこの辺で締めさせて頂きます。ありがとうございました。