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コメディ×怪異譚。地縛少年花子くん
今回は最終回を迎えた地縛少年花子くんについてお話させてください。
地縛少年花子くんはとにかくコメディに特化していて尚且つシリアスな場面や色んな要素が含まれていてとても見やすく面白くて、この後の展開はどうなるんだ?花子くんに何があったのか?など色々と思わされる場面も多数あってとても魅力的なアニメになっています。
セリフ一つ一つに意味が込められていたりしていて16時の書庫では花子くんの過去が描かれていたり最終回あたりでは花子くんが弟のつかさにした事などが描かれていてなぜそうなったのかとか考えてしまう要素がたくさんあります。
漫画でもそんな要素があります。漫画にもないシーンや逆にアニメにもないシーンがあってどちらも見ることをおすすめ致します。
告白の木ではドキドキハラハラする展開である花子くんの告白も見所です!
その後に本当の告白じゃないことにヤシロが泣いてしまってごめんと謝るシーンもいいですよ。
光くんとヤシロでドーナツを作って渡すシーンもいいですけどそこで現れるつかさくんに驚きが隠せませんでした。
ドーナツをダメにしちゃったことを謝る花子くん、いつもと全く違う一面を見せてくる花子くんにドキドキが隠せませんね。
もうどこにも行かないって決めたからと言った花子くんにはどんな意思があったのでしょうか。
そしてその言葉通りに七不思議として学園に残っている花子くんの秘密が明かされていくのが楽しみで仕方ないです。
語りだしたら止まらないのでこの辺で締めさせて頂きます。ありがとうございました。