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guruguruguruc6のレビュー・評価・感想

ちいかわ / なんか小さくてかわいいやつ
10

全員が尊くて可愛くて精神的にとてもお強い「パジャマパーティズ10」

怪鳥にさらわれたパジャマパーティズのメンバーに代わって、イベントステージで踊ることを頼まれたちいかわ、ハチワレ、うさぎの3匹。ビッグイベントであるむちゃフェスのステージ本番の日、さらわれたメンバーが傷だらけで怪鳥から逃げているのを見つけたハチワレたちは、センターの緑にステージを任せてメンバーを救出に向かいます。

ここからは各キャラクターたちの尊さについて語らせていただきます。
・ちいかわ
緊張で振付を間違えて、泣きたくなるくらい辛い思いをしても、歌とダンスの練習を辞めなかった。フェスの本番の日にバックレなかったちいかわはとても偉いです。怖いけれどハチワレとうさぎと共に武器を持って怪鳥に立ち向かう、逃げない心がとても清いです。
・うさぎ
メンバーを助けに向かうちいかわとハチワレに、走りながらさっと武器代わりのデッキブラシ渡す様と、怪鳥に立ち向かう際に一切表情を曇らせずにとっている臨戦態勢から、闘いに慣れている強靭な心を持った猛者を感じさせました。
・ハチワレ
怪鳥との戦闘に自分が先陣に立っているうえに、命からがら逃げてきたメンバーに「ここは任せて早くステージに!」と、他者を守る言葉を掛けて勇気を奮い立たせて立ち向かう様は、勇者に見えました。
・センターの緑
詳しい説明なしに「ステージを守ってて」と、メンバーを助けに向かったハチワレに言われ、1人残されて理解が出来なくて困惑して泣きたくなっても、ハチワレを信じて胸と声を張って歌とダンスを披露する精神力が素晴らしかったです。

Return of the Obra Dinn
10

ミステリフリークも大満足間違いなしの推理アドベンチャーゲーム

ミステリ好きを唸らせるインディーズゲーム、それが「オブラ・ディン号の帰還」だ。
2018年にsteamで発表されたのち、2019年にSwitch/XB1/PS4それぞれでもリリースされた。

この秀逸なゲームを開発、制作したのは奇才と名高いゲームクリエイターLucas Pope氏。
彼の前作「Papers, Please」も数々の賞を受賞するなど、高い評価を得ている。

このゲームは、プレイヤーが1800年代初頭のイギリス大航海時代の保健調査員となって、無人の帰還を果たした商船「オブラ・ディン号」について調査し謎解きしていく。
画面全体は90年代初頭までのモノクロブラウン管画面の様に荒いモノクロドットで表現され、少し見づらい部分もあるかもしれない。
が、その不明瞭な画面とストリングス、パイプオルガンが奏でる怪しげながらも美しい音楽が世界観を情緒たっぷりに演出している。

ゲームをスタートさせるとその操作に少し戸惑うかもしれないが、最初の章はチュートリアルを兼ねており20分ほどで操作に慣れることができる。
全体として2時間ほどでストーリー全てを見ることができる。ストーリー毎の合間で登場人物の身元、安否について推理していく形なので全体のプレイ時間としては8?12時間程になる。

プレイヤーの分身、保険調査員は「メメント・モーテム」と刻まれた思念を呼び起こす不思議な懐中時計と何者かの手記を頼りに、オブラ・ディン号の中を自由に歩き回り調査し、船上で起きた真実を解き明かしていく。
乗船者の身元を特定し安否を確認していくために、全員分の根拠となる証拠がきちんと用意されている。難易度によって複数の根拠が用意されたり、ほんのわずか、見逃しそうなほど小さな根拠だったりと様々だが、特定に至る根拠を見つけ、当てはめたものが正しかった時の達成感、充実感はたまらない。
また、イギリスの大航海時代を舞台設定にしているので、その頃のイギリスや世界各国の情勢、その頃の船乗り達が信じていた迷信などをあらかじめ下調べしておくと、より深くこのゲームを楽しむことができるだろう。

ひとつ、「オブラ・ディン号の帰還」をプレイする上で注意したいのは、人体切断などのショッキングな暴力シーンがあることだ。
グロテスクな描写に耐性がない人にはオススメできないが、謎解きの腕に覚えがある人にはぜひ一度プレイしていただきたい。

ローン・サバイバー
10

レッド・ウィング作戦を成功した4人の壮絶物語

国際テロ組織アル・カイダの重要工作員シャーの暗殺計画(レッド・ウィング作戦)のためにアフガニスタンへ赴き、窮地から唯一生き残った兵士の実話を映画にした作品。
レッド・ウィング作戦には、アクセルソン、ディーツ、マーフィ、ラトレルの4名が特別偵察班として任命された。
偵察拠点でシャーを確認したら、リック・ジェームズという隠語を使い、シールズ・海兵隊が動き出す作戦だった。
しかし、偵察拠点は電波が悪がゆえ、シャーを確認することができなかった。
ラトレル、マーフィーはシャーを探し、アクセルソンが見張りをすることにした。
そしてマーフィーはシャーを確認し、リック・ジェームズだということを本部に伝えようとしたが、電波が悪く伝えることができなかった。
少し休憩することにし、草むらに隠れて休憩していると3ヤギの群れを率いる3人に遭遇してしまう。
その3人を捕虜としたが、解放してしまう。
そして、3人の捕虜によりマーフィーたちがタリバンの兵士に見つかってしまう。
タリバンの兵士たちと銃撃戦になってしまう。
タリバンの兵士には数の差が圧倒的で退却することとした。銃弾を受けながらもなんとか退却しようとする4人でしたが、すぐに追いつかれてしまった。
しかしディーツは激しい損傷をおっており、タリバン兵につかまってしまい殺されてしまった。
ディーツが殺されたことに怒りを覚えた3人は、タリバンへに反撃することとした。
タリバン兵を倒していく中、なんとかマーフィーは通信手段を得る方法を考えていた。
見晴らしのいい場所でマーフィーは、本部と通信することができたが、背後からタリバン兵に銃撃され殺されてしまった。
その時、軍のヘリ2機が助けに来たが1機が銃撃され墜落してしまい、もう1機は去ってしまった。
そんな中、アクセルソンを襲うタリバン兵、歩くこともままならない状態であった。そして、アクセルソンは頭を打たれ殺されてしまった。
ラトレルもタリバン兵から逃げ切るのがやっとの状態。
岩陰に隠れ身を隠しているとタリバン兵は去っていった。
湖を見つけ水を見つけると、水を飲んでいると、現地の人によりラトレルを客として扱った。
しかし2名のタリバン兵が来たことにより、ラトレルが外へ連れて行かれた。
タリバン兵に対し、現地の人は数で圧倒し、銃を構え抵抗した。
タリバン兵はラトレルを殺すことをあきらめ、皆殺しに来るという言葉を残し、去っていった。
後日タリバン兵の集団が村を襲いに来た。現地人とタリバン兵との間で激しい銃撃戦が始まった。
瀕死の状態の中ラトレルも必死に戦った。
そんな中、米軍の特殊部隊が応戦し圧倒的な力でタリバン兵を制圧した。