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go-1104607399233144485495のレビュー・評価・感想

花束みたいな恋をした / はな恋
8

王道を超えたラブストーリー『花束みたいな恋をした』の魅力

終電を逃した2人が居酒屋で過ごすという偶然から展開し、ありきたりな恋の始まりだなと思いながらも、つい序盤から画面に引き込まれてしまいました。
物語の冒頭で迅速な展開の後すぐにシーンが切り替わりますが、何事もなかったかのような余韻が残るため、「このシーンは一体何だろう?」と疑問を感じてしまう人もいるかと思います。なので万人受けはしないかもしれません。
それでも王道を踏まえつつも、笑いや感動が満載の名作といえます。恋の美しいだけではなく、儚く枯れていく描写も実にリアルに表現されていました。お互いに誠実で優しい2人であるからこそ、これほどまでに心を痛めるのかと涙した人も多いでしょう。

この映画は、まさに「花束」と呼べるような作品でした。手元がリボンで束ねられ、花は1本1本、それぞれが異なるペースで枯れていきます。この作品でも、ひとつひとつのエピソードが花束を構成しており、2人の5年間のやり取りが丁寧に描かれています。日常の何気ない場面が実にリアルに心に残り、2人のエピソードがどんどん束ねられていくのです。
功名な伏線や予想外のサプライズで笑える場面があるため、「ラブストーリー映画は苦手」という人や、「ラブストーリー映画は飽きたかな」と思う人にこそ見てほしい作品です。

こみっくがーるず / Comic Girls
10

『こみっくがーるず』から知る漫画家の世界

[はじめに]
私たちは日々の楽しみ、癒しとしてマンガを読んでいる。しかし、ふとしたときに「漫画家さんはどんな生活をしているのか」、「どうやってネタを考えているのか」など疑問に思うことがあるだろう。そんなときは『こみっくがーるず』というマンガを読めば解決するかもしれない。いや、解決する。なぜ言い切れるのかというと、登場人物が連載までの道のりや普段の生活を細かく、優しい世界観で描いているからだ。そんな『こみっくがーるず』を以下に紹介していこう。

[作品概要]
『こみっくがーるず』は、はんざわかおりによる四コマ漫画の作品である。芳文社から出版されおり「まんがタイムきららMAX」で連載されている。同連載誌は女の子たちによる優しくほのぼのとした内容であるのが特徴である。この作品は一流の漫画家を目指している多くの漫画家が、一つの寮で奮闘する物語である。一見、悲しい描写や読むのにメンタルが削られそうな内容かもしれないがそんなことはない。笑いあり、涙あり、ほのぼのした雰囲気のなかでもリアルな漫画家の生活を描いているのだ。

[漫画家の世界を知ろう]
主人公である萌田薫子はプロの漫画家であるが、ネガティブな性格もありその才能を生かすことができずにいた。そんな薫子はオタクな部分があり、同じ寮に住んでいる漫画家をファン目線で見る描写が多い。その目線は読者目線と同じであり、漫画家の等身大の姿を映している。俯瞰ではなく主観的視点で描いているからこそ、作品に没入できネタ出しや取材、執筆の様子、締め切りの切迫感など細かい漫画家の世界を知ることができる。しかし、薫子は才能を活かせないままなのか。没ネームを生み出すだけなのか。薫子の漫画家の成長を見守りたい方はぜひ見てほしい。

高橋優
10

心に響く歌詞、同世代のサラリーマン、OLにおすすめ

高橋優さんというミュージシャンをご存じでしょうか。私も初めて聞いたのは「福笑い」という曲でした。この曲を聞いた私は魅了され、それから高橋優さんの曲を聴くようになりました。魅力の一つとして、前向きになれる歌詞が多いと思います。落ち込んだ時には勇気を与えてくれる、前向きになれる曲がすごく多いです。仕事をしているとうまくいかない時に高橋優さんの曲を聴くと、明日から頑張ろうと思え、活力を与えてもらっています。高橋優さんの曲を聴くようになり、初めてLIVEに参加させていただいた際にも、盛り上がる曲、じっくり聞ける曲のバランスが素晴らしいです。また、アンコール必ず歌われる「リーマンズロック」。この曲を聴いたことはありましたが、LIVEで初めて聞いたときには、皆で合唱する感じがとてもよく、またサラリーマンの日常の苦悩、胸を張って生きていけというメッセージ性がある曲を聴いて、頑張ろうを背中を押していただける曲です。私はこのリーマンズロックを聴く為にLIVEに行っているといっても過言ではありません。周りの方にも音楽の話をする際に、皆さんにおすすめしています。一緒にLIVEに行った方も気に入っていただいているので、ぜひ皆さんも聴いてみてください。