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go-1056549845576699395025のレビュー・評価・感想

SLAM DUNK / スラムダンク / スラダン
10

大ヒットバスケ漫画

スラムダンクは主人公である高校生のヤンキー少年がバスケットボールに出会い、喧嘩ばかりの人生からバスケットボールにハマり、さまざまな強豪校を破っていくという青春漫画です。1996年に連載は終了している漫画ですが、それでも人気が高いです。さらに、この漫画の注目すべき点は不良だった人間が真剣にスポーツに打ち込むというところです。主人公桜木花道が所属する湘北高校は桜木花道含め、喧嘩を得意とする人物がたくさん登場します。彼らが、問題を起こし、バスケットボール部が一時、部活停止処分になりかねない危機がありました。しかし、彼らはその困難を乗り越え、全員の力が噛み合った時、チームとしてとてつもない力を発揮します。
主人公桜木花道ですが、バスケットボールは初心者で高校から始め、メキメキと成長する姿に感動を覚えます。また、主人公が初心者という観点から、バスケットボールという競技のルールがあまりわからない人も桜木花道と同じ気持ちになり、親近感が湧きやすい漫画となっています。私は、これを超える漫画を見たことも聞いたこともありません。ぜひ、皆さんにこの漫画を読んでいただき、同じ感動を味わってほしいと思います。

Mr.Children / ミスター・チルドレン / ミスチル
9

何度も聴いて心に響く

一度聴いただけですぐ伝わるような曲ばかり聴いていた私は、ミスチルの良さはわからないと何年も思っていた。
ある日、ミスチルファンの人から曲の意味を聞いてとても興味を持った。「何度も何度も聴く。スルメだよ」と言っていた。
最初の1回や2回聴いたくらいでは響かず、メロディーが好きで聴いていた曲が多かったが、何度も何度も聴いていると桜井さんの言い回しがとても深く色々な感情にさせられる。
悲しいときも、辛いときも、ワクワクする気持ちで出かけるときも、いつもミスチルを聴くようになった。
そのうちライブにも興味を持ち、YouTubeなどで動画を見るようになった。
桜井さんの癖のある喋り方、嫌いじゃない。歌い方にも癖があるが、嫌いじゃない。むしろ感情が入る。
あのくしゃくしゃな目元。どんな曲にも全力で歌う姿に自然と涙が出る。
後ろにいるドラマー。ジェンさんもまたある意味癖がある。
ジェンさんも全力な表情。櫻井さんのオーラを消さず、後ろで盛大にドラムを叩く。盛大に歌う姿がまたすごく好きになった。
今では朝起きて身支度をするときから、通勤時間や、休憩時間、お風呂タイム、就寝につくまで、ミスチルを聴くようになった。
まだまだ奥が深いミスチルをもっともっと知りたいと思った。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ シネマランドの冒険!
7

しんちゃん映画が詰まったゲーム

人気の高いクレヨンしんちゃんの映画の世界を追体験できるゲームです。
発売が2004年のため、当時の最新映画「栄光のヤキニクロード」まで収録されています。
しんちゃんの得意な「コスプレ」の力と、必要な時やピンチの時に家族に助けてもらう「ファミリー」の力でゲームを進めていきます。
しんちゃんが好きなら、大人も子供もみんな楽しめるゲームだと思います。
難易度はやさしいモードもむずかしいモードも、ゲームにある程度慣れている人なら、正直あまり遜色ないと思います。
子供向けのゲームなので、このくらいの難易度で十分だと思います。
全編フルボイスではないですが、大事な部分にはキチンと声が入っていて、「映画のあのシーンはこうだったな」等懐かしい気持ちになります。
特にひろしの声優は交代前の藤原啓治さんのものなので、大変貴重なゲーム作品だと思います。
ゲーム内でカードを集める要素があるのですが、結構気をつけて周りを見ていないと見つからないものがあったりと、そういうところは大人と協力してプレイするのが面白いのかなと思います。
11作品もの世界で戦ってきてのラスボス戦は、攻略法がわりとすぐにわかってしまって、正直ちょっとがっかりでしたが、これも子供にはちょうどいい難易度設定だと思います。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン / Violet Evergarden
10

とにかく泣ける!主人公の成長に注目!

Netflixのみで配信されているアニメですが、とにかく泣ける感動系のアニメです。主人公の名前がタイトルになっているのですが、主人公のヴァイオレットという1人の少女が自動式人形サービスという字が書けない方の代わりにタイプライターを使用し手紙作成の代行をする仕事を通して、貧しかった感情が少しずつ豊になっていき人間として成長していくという物語です。
戦争が酷かった時代にある1人の男性(ギルベルト少佐)の道具として派遣されたヴァイオレットですが、ギルベルト少佐は道具として扱う事はせず1人の少女として育ててくれました。孤児だった為、誕生日は分からず名前もない主人公にヴァイオレットという名前をくれたのも少佐です。ですが、ある大きな戦争でギルベルト少佐は亡くなってしまいヴァイオレットは両腕を無くしてしまいます。ギルベルト少佐は亡くなる前、最後にヴァイオレットに「愛してる」と言って亡くなりました。しかし、ヴァイオレットは感情というものがわからず「愛してる」という言葉にはどんな意味があるのか分かりませんでした。
戦争は終わり、ヴァイオレットはギルベルト少佐の親友のクラウディアが面倒を見ることになりました。クラウディアは街で会社の社長をやっており今で言う郵便局のような会社を経営しています。その中でも自動式人形サービスというこの国では言葉が話せても文字として書けない方が多いので、タイプライターを使用して文字起こしをして手紙を代わりに作成する仕事があるのですがヴァイオレットはギルベルト少佐が最後に言った「愛してる」の意味を知りたくてこの仕事を始める事にします。最初は感情がわからず、手紙の書き方も業務連絡のようなものしか書けずお客様を何人も怒らせてしまいます。ですが、働く上で様々な方との出会いを経て少しずつ感情を勉強し、人間として成長していきます。感情がなかった主人公が少しずつ人間らしく成長していく過程がとても感動的な物語になっています。
アニメは12話+OVAが1話あり、映画は2本出ています。アニメから映画まで話が繋がっており、映画単体で見てもいいですがアニメから見ることでより感動する作品だと思います。2本目の映画はいよいよ完結編なので、ヴァイオレットはどのように成長したのかが見所です。

永遠に美しく…
8

永遠に美しくは残酷

永遠に美しくいることに執着した女性らが不死になっちゃうコメディです。ブルース・ウィリスが彼女らに振り回される男を演じています。最初この映画を見た時、ブルース・ウィリスってアクション俳優じゃんというイメージしかなかったので、びっくりしました。かわいそうな役も似合うんだなと思いました。メリル・ストリープはあいかわらず綺麗だなと思いました。不死になる前、美しさが衰えてきた女優役でしたが、全然魅力的じゃんと思いました。やっぱ寄る年波には勝てないけど、そこに逆らわなきゃいいオンナでいられたのになと思います。でも、いつまでも若く美しくというのが女の願いです。正直羨ましいとは思いました。ていうか、あの団体ももっと強く怪我やら傷に気をつけるように言えよと思いました。まあ、2人は死んじゃったからひどい目にあっただけで、普通の傷くらいなら元には戻るのかな?よくわかりません。一応、これはホラーの部類なんでしょうか。たしかに死んでからの2人の姿は怖いものがあります。なんか惨めですが、最後の最後までブルースのことを認めなかったところが2人らしいなと思いました。周りから見たら化け物だけど、2人で仲良く存在続けるのかなと思いました。

鬼滅の刃 / Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba
10

「もう漫画なんて昔ほど面白くないでしょ?」という人ほど読んだ方がいいです。

とても人気がある作品だとは知っていたのですが、ジャンプ系はもうあまり面白くないなあと思っていたので読んでいませんでした。
読んだきっかけは無料立ち読みなのですが、まあ面白い。続きが気になって一気に読んでいました。
話の展開がとても早いのですがきちんと伏線も回収してくれるし、キャラクターの過去の話しとかもエピソードとして入れてくれるので読んでいておいてかれている感じもしません。
また主人公にこれでもか!というくらい苦労、苦難がふりかかるのですがまったくぶれない性格の主人公。純粋って怖いですね。そして強いですね。
妹を始めとする女の子のキャラクターもかわいいです。決して守られてるわけではなくみんな凛としていて強いのも好ましく思います。
そういえば男の子のキャラクターみんな濃いですね。キャラクターがたちすぎて回りにいたらちょっと怖いです。
敵である鬼もいろいろ背景があって鬼になっているのでなんとも最後は憎めません。
作者の方がとても優しいのでしょうか、戦いがテーマだとは思うのですが和すれられた人間の優しさみたいなものが感じられる作品です。
主人公が妹と早く幸せなのんびりとした生活を送れると良いなあと思いながらも終わってほしくないなあとも思ってしまいます。とにかく続きが気になります。

サウンド・オブ・ミュージック
8

誰もが知っている曲につい口ずさんでしまう映画

『サウンド・オブ・ミュージック』といえば、誰もが知る『ド・レ・ミの歌』、『私のお気に入り』や『エーデルワイス』、知らない曲でも一度聞けばつい口ずさみたくなるような曲が出てくるミュージカル映画です。

オープニングはオーストリアの雄大な景色で主人公マリアが歌い始めるシーンから始まります。
主人公を演じるジュリー・アンドリュースの魅力的な歌声とキラキラした瞳を見れば、自分が作品に取り込まれていくのを感じます。
主人公が家庭教師として赴く家の主人、トラップ大佐は初めのうちは冷たい男性の印象を持ちます。しかし、主人公と子供たちとの音楽を通して、柔らかく優しくダンディーな大人の男性の魅力を見せてくれるので、女性であればそのギャップが堪らないのではないでしょうか。
作中で長女リーズルの恋や、主人公と大佐の恋模様が描かれており、展開はバレバレなのですが、こちらまで胸がキュンとしてきます。

ミュージカル映画特有の、突然に心境やセリフが歌になる場面が出てきます。
また、オープニングがやや長く、間でインターミッションがあり、長くじれったく感じます。古い作品なのでとにかく時代を感じます。
こういった点はありますが作中の曲はどれも素晴らしいので、歌だけ聞いても十分楽しめると思います。