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go-1003676740257632443837のレビュー・評価・感想

キタニタツヤ
10

心がムキムキになる

シンガーソングライターのキタニタツヤの音楽が大好きです。一見自罰的、厭世的な歌詞が多くもありますが彼の音楽は暗いだけは終わりません。アルバム全体を通して聴くと、嫌なことにも目を逸らさずに最終的に一歩踏み出すために背中を押してくれるような構成になっていて心がムキムキになります。ライブにも何度も行っていますがパフォーマンスがとてもかっこいいです。本人は歌のうまさでは勝負していないと謙遜しますが生でもとても上手です。激し目の曲で体全体を使ってステージを動き回り、会場全体を扇動する姿は圧巻です。彼はヨルシカのベーシストとしても活動しており、キタニタツヤ名義のライブでもベースボーカルとしての一面を見せる場面もありますがとてもカッコいいので必見です。ソロのシンガーソングライターではありますが、精力的に他のアーティストのコラボも行っており音楽の幅が年々広がっています。ドラマやアニメ、漫画などのタイアップも多く、どの曲も原作ファンから高い評価を得ています。彼の作品やライブパフォーマンスは圧倒的カリスマ性で溢れていますが、普段はとてもラフにニコニコ話される方でそのギャップに惹かれる人も多いのではないでしょうか。ラジオや定期的にYouTubeで配信している生放送も是非聴いてみてほしいです!

ムカデ人間3 / The Human Centipede 3
5

こんな設定で3作も!

今回は刑務所の話です。囚人の医療費とかいろいろな経費を抑えるため、囚人500人の口と肛門を繋げることにした刑務所長。それを目の当たりにした州知事は最初、オーノーって感じだったけど、やっぱいいアイディアかもなんで言い出すみたいな話です。
口と肛門を繋いだところで、1人への飯代で済むわけないし、グロすぎるし、こんな映画が3まで、続くとは誰が思ったでしょう。てか、これは、コメディということでいいんですよね。なんだこりゃ、と何も考えず見るには愉快な話かもしれません。もちろんスプラッター表現が大丈夫な人限定の話ですが。でも、だからといって、何も考えられずに作られたというわけではなく、前作のラストを観ている場面から始まる展開になっていて、1.2.3と繋がった構造にしているし、同じ役者さんを使ってたりするのも面白いです。
なかなか考えて作ったんだなと思います。監督さんのムカデ人間に対する執着もすごいものだなと思います。と、ここまでこの映画を褒めましたが、やっぱり話としては1作目が一番ちゃんとしていたかなという感じです。本作は、最初からああ、きっとムカデ人間にするんでしょってバレてるし、囚人への暴挙が最初から酷すぎて、ムカデ人間にすることも、そんなにビックリ展開ではなかったかなと思います。やっぱり最初の自分のなんかようわからん欲望のために人をさらって、、てのが怖かったです。見るなら、1かなと思います。

L'Arc~en~Ciel / L'Arc〜en〜Ciel / ラルク アン シエル / L'Arc-en-Ciel
8

一言で言い表せないスゴさ

私が中学生の頃から好きなので、約20年はファンなのですが、最近聴き始めた方も、昔から知っている方も更に知りたい!更に聴きたい!というのがラルク!

4人がそれぞれ曲を作っているので4つの色があり、全く飽きないです。

「あーこれはhydeさんが作った曲っぽいなー」とか、「kenちゃんだなこれは!」とか分かってくるようになります(笑)。
たまにハズレます(笑)。

ファンによっても、ラルクっぽい曲というのが変わってくるので面白いんです!

私は、リーダーのてっちゃん(tetsu)が作った曲が、ラルクっぽいなーと思っています(snow dropなど)。

私の友達はkenちゃんが作った曲がラルクっぽいと言っていたので、人それぞれ違うというのも凄さではないかと思います(花葬など)。

あとはhydeさんの歌詞、比喩に比喩を重ねる凄い歌詞!
内容がかなり難しいので、中学生の頃にはメロディーだけで聴いてたんだなと思います(笑)。

大人になってちゃんと歌詞を読むと、深すぎてどうやってこんな歌詞を思いついたのか不思議でなりません。

歌詞もメロディーも歌声も演奏も素晴らしいL'Arc〜en〜Ciel。

新曲を出す度に、これが一番好き!だと思えるような曲を出してくるんです。

ポップなものからダークなものまであるので、飽きずにずーっと聴けるのがすごいと思います。

呪術廻戦 / Jujutsu Kaisen
10

一番続きが気になる漫画。

SNSでとても評判が良かったので、最初はなんとなく手に取ったのですが、0巻目から(この漫画は0巻があるのです)引き込まれてどんどん先が気になり、発売されているコミックは全部読んでしまいました。ちょうどタイミングよくアニメも始まりましたが、こちらも大変良くできていて毎週の放送を楽しみにしています。人が失踪したり亡くなったりしている原因に、『呪い』が関係していることが多い、それに対抗するスキルを持った呪術師という人々がいる、という設定がまずそそられました。今生きているこの世界のどこかに、もしかしたら?なんて思えるのが良いですね。決戦の場所が東京の渋谷だ、なんて描かれると「あそこでかぁ!」とワクワクします。ジャンプ系漫画らしく戦闘シーンも迫力があります。ただの肉弾戦ではなく頭脳戦でもあり、それぞれの『術式』、つまり技を繰り出して戦う際の技の設定もよく練られており、作者の力量に感嘆してしまいます。主人公の虎杖悠仁は運動神経がずば抜けていて、心優しい高校生として登場しましたが、ある出来事で『呪いの王』と呼ばれる『両面宿儺』の指を体に取り込んでしまいます。そこから彼は呪術界で最重要人物になってしまい、自分の世界が一変してしまします。虎杖と仲間たちの活躍が本当に面白いのでぜひ読んで欲しいです。