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fake-all1116k4のレビュー・評価・感想

強制的に悪役令嬢にされていたのでまずはおかゆを食べようと思います。
8

虐げられてきた悪役令嬢はおかゆで主人公に挑む!?

悪役令嬢作品の醍醐味は、悪役令嬢がバットエンドに打ち勝つよう努力を積み重ねるところにあると思う。この作品もバットエンドを覆すために転生した悪役令嬢の主人公が足掻くというストーリーが軸にある。では、他の悪役令嬢の作品との差別化は何か。おかゆである。この作品はおかゆで主人公に打ち勝とうと奮闘する物語が主軸となっている。そもそも何故おかゆが出てくるのか。それは、主人公である悪役令嬢の身体の弱さにある。悪役令嬢の主人公は、メイドであるヒロインに食事を抜きにされたり、ヒロインをいじめるように指示をされたりしていた。悪役令嬢の主人公は魔法でヒロインに従わされていたために逆らうことが出来ない。そんな虐げられる日々を繰り返したために身体が弱った主人公。ヒロインに歯向かうためにはまずは体力が必要だと決断する。しかし、普通の食事はしばらく食べていなかったために胃が受け付けない。なにかあるかと考えた結果、前世の記憶から消化の良いおかゆなら食べれるとおかゆ生活を始めることになったのだ。主人公の転生した世界では、おかゆという食べ物は珍しいため、料理人に奇怪な目で見られながら作って食べている。そんな異世界と前世の世界の差も楽しむことの出来る作品だ。おかゆで異世界を生き抜くというというのはなかなかユニークな設定ではないだろうか。ヒロインに従わされている悪役令嬢を軸に展開されるストーリーも見ものである。特殊な設定と展開に魅了されること間違いなし。まずは一度読んでみてはいかがだろうか。

渡辺美里
10

渡辺美里の魅力について

渡辺美里さんがテレビで歌っているのを初めて見た時、衝撃を受けました。歌唱力と声量が飛び抜けていました。実力派の歌手で、しかも、とても美人です。そして髪型や衣装もおしゃれです。美里さんがブレイクしたのは、「My Revolution」だったと思います。すぐにファンになりました。好きな曲はたくさんありますが、特に好きな曲は「サマータイムブルース」「ムーンライトダンス」「悲しいね」「Boys Cried」「さくらの花の咲く頃に」「センチメンタル・カンガルー」などです。CDをたくさん持っていますが、初期以外の作詞は、ほとんど美里さんが手掛けています。作曲も何曲かしています。歌詞の世界も、とても素敵です。女性らしい、魅力的な歌詞です。かっこいい感じの歌詞の曲もあります。埼玉県の西武スタジアムのコンサートにも行きました。小さな体で、パワフルな歌声で歌を次々と歌い、エネルギッシュにスタジアムを駆け回り、一曲だけ、マイクを使わずに歌っていました。すごい声量だと思います。とてもかっこ良かったです。紅白にも出場したことがあります。「My Revolution」を歌っていました。これからも美里さんのファンです。ずっと歌い続けて欲しいです。

のだめカンタービレ / Nodame Cantabile
10

落ち込んだ時に元気が貰える音楽アニメ

今回は落ち込んだで元気が出ない時にオススメしたいアニメをご紹介します。タイトルは『のだめカンタービレ』です。
指揮者を夢見る千秋と、ピアノの才能に恵まれながらも楽しくピアノを弾きたがる野田めぐみ(のだめ)が、愉快な仲間を巻き込みながら切磋琢磨していく音楽アニメです。千秋は優秀で音大の王子様的存在。技術、才能、ルックスを兼ね備えた音大生。しかし、幼少期の飛行機事故がトラウマとなり飛行機恐怖症に。海外で音楽を学ぶチャンスがあるにも関わらず留学することを断念し、当時付き合っていた学園のマドンナさえこにも振られて音楽を辞めようかと悩んでいた。そんな矢先、のだめが住むアパートの玄関先で酔いつぶれた千秋は、学校帰りののだめに自宅へ連れていかれる。千秋はゴミ屋敷の中から聞こえるピアノの音色で目を覚ます。楽譜通りではなくデタラメに弾いているにも関わらず、素晴らしい演奏だった。千秋はのだめの天才的な音楽の才能に気がつき驚愕する。そして2人はそのまま学校へ行き、音楽室で「2台のピアノの為のソナタ」を連弾することになる。
2人のピアノの音色を聴きつけた生徒や先生達が音楽室の窓から2人の姿を見て…
ひょんなことから出会ったデコボココンビが、人との出会いの中で成長して夢に向かって世界に羽ばたいていくストーリーです。
仲間達との面白い掛け合いや独特なキャラクター達、恋愛やそれぞれの苦悩を通して強く逞しく成長していくキャラクターに元気を貰えます。

男はつらいよ 寅次郎と殿様
10

殿様のクセが強い

寅さんが大洲の殿様と言われている地元の名士のおじいちゃんと仲良くなって、彼の願い事を聞いてあげるという話です。このおじいちゃんがすごくて、今の時代の人とは思えないお殿様ぶりでおもしろいです。お付きの人も、寅さんがいるとお殿様が機嫌がいいから寅さんを頼っているし、そういうところも面白い作品だなと思います。でも、このお殿様の願いはひどいものだなと思います。いくら、愛息子の嫁だからって、息子も死んでいないのに、自分の近くに置きたいって、そりゃあ断られますよと思ってしまいます。最後は、寅さんが悲しがる殿様のそばにいてあげて、殿様がやっぱり寅さんを離してくれないというコミカルな感じで終わりました。いつも、みんなを困らせている寅さんが珍しく困っていて、面白いなと思います。ヒロインは、お殿様がそばに置きたいと言っていた殿様の息子の嫁です。とてもすらっとした綺麗な人で、真の強そうな人です。寅さんが好きなタイプかなと思いましたが、いかんさん殿様のクセが強すぎて、あまり印象にありません。ちよっと気の毒なヒロインかも知れませんね。大洲は大洲城があって、露店とか出ていて素敵な場所でした。行きたいなと思いました。やっぱ、寅さんの映画は観光映画としてもいいなと思いました。