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Choikol0のレビュー・評価・感想

ラブライブ! / Love Live!
10

きっと青春が聞こえる

国立音ノ木坂学院。そこに通う高校二年生の高坂穂乃果に告げられたのは学院の統廃合の危機だった。
廃校を免れるには、入学希望者を増やすしかない。
学院の危機を救うために、穂乃果は親友の園田海未、南ことりと共に「スクールアイドル」を結成することを誓う。
スクールアイドルになって、学院の知名度を向上させようと思ったのだ。しかし、そこにはさっそく壁が立ちはだかる。
歌とピアノが得意な一年生の西木野真姫に作曲を依頼するも、きっぱり断られてしまう。
さらに、生徒会長の絢瀬絵里にはアイドル活動は音ノ木坂学院にとって逆効果ではないかと言われてしまう。
穂乃果たちが何とか渋り、初ライブのための講堂を借りることに成功する。
その時、自由募集していたグループ名を「誰か」が応募していることに気づく。
(その「誰か」がのちのちキーパーソンになるのだが、ここでは伏せておこう。)
グループ名はフランス語で「女神」を意味する、μ’s(みゅーず)と決まった。決してあの石鹸ではない。
西木野やクラスメイトの協力を得て、いよいよ初ライブの日がやってきた。
スクールアイドルとしてやっていく決意を新たにし、初ライブに望むが…。
ここからは、自分で読んで彼女たちの熱い青春を目に焼き付けてほしい。

きゃない
8

大阪天王寺発!!シンガーソングライターきゃない!!!

大阪天王寺にて、ストリートライブをして、天王寺では、そこそこ名を広めつつある男性弾き語りシンガーソングライター。今年3月に東京に上京し路上ライブを中心に活動中。YouTube番組『ワンビリ』でも注目を浴びた。

曲は、ロックな曲調が多く、何より歌い方、声が特徴的で惹かれる事間違いなし!!
今は、CD制作中で販売はしていませんが、天王寺ストリート時代は、CDの売り上げや通行人からの投げ銭で生活をしていた強者である。ネット環境が、主流のこの音楽時代に、ストリートライブを中心に活動し続ける姿は、本当にカッコいいものである。
オリジナル曲は『コインランドリー』、『花火』などタイトルは一見普通なのですが、一度聴いたら耳に残るメロディーと声。
きゃない自身は自分に自信があり『俺流』を突き通すタイプであると思われます。いわゆるナルシストタイプってやつですね笑。Twitterでの発言も当たり障りなく、ありのままのツイートで面白いです。
今後、東京での活動も結構決まってるみたいで、どのくらい有名になって来るのが楽しみです。
今はまだ知名度は低いですが、ゆずやコブクロのように、ストリートライブからデビューしてくるかもしれませんね。
YouTubeにたくさん曲が載っているので是非チェックを!!

翔んで埼玉(映画) / Fly Me to the Saitama
9

埼玉愛に満ち溢れた自虐と笑いが勢ぞろい!

「パタリロ!」の作者 魔夜峰央さん原作のギャグ漫画「翔んで埼玉」を実写映画化した作品。
これでもかと言うくらいに、埼玉県を自虐的に描いています。
ダブル主演の二階堂ふみさんとGACKTさんは、まるで原作から飛び出してきたかのような、
みごとに役にハマっています。
ときは19XX年の日本。ここでは東京都民から埼玉県民はひどい迫害を受けていました。
場面は高校 壇ノ浦学院。二階堂ふみさん演じる壇ノ浦百美は都知事の息子で生徒会長。
そこに、GACKTさん演じるアメリカ帰りの帰国子女 麻実麗が転校してきます。
麻実は家柄もよく容姿端麗で頭脳明晰。そんな麻実に百美は敵対心を持っていました。
麻実に対し次々と嫌がらせを仕掛ける百美ですが、あることがきっかけで麻実に恋心を抱き始めます。
そして徐々に惹かれ合うふたり。※ふたりとも男性です。
しかし麻実には秘密が…。麻実は実は隠れ埼玉県民だったのです!
それを知ってショックを受ける百美。その後ふたりは離ればなれになってしまうのですが……。
この映画の魅力は、なんと言っても埼玉県の自虐的あるあるネタが満載ということ。
東京都に対し劣等感を抱く埼玉県。そんな埼玉県と隣接するライバル関係の千葉県、
一歩上の立場の神奈川県など、関東圏内の関係性が面白おかしく表現されています。
序盤の学園模様から、どんどんスケールが大きくなっていく展開にも注目です。
ちょっとローカル色が強すぎるかなと思うところもありますが、
関東県外の方も、シンプルにコメディー映画として、
また、自身の馴染みある地方に置き換えて観ていただければ、必ず楽しめる作品です。
エンドロールに流れるはなわさんの「埼玉県のうた」まで、ぜひご堪能ください。