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3iacgbentendoのレビュー・評価・感想

ジョジョの奇妙な冒険シリーズ / JoJo's Bizarre Adventure series
10

【必見】ジョジョの奇妙な冒険を解説

【ジョジョとは】
みなさん、ジョジョの奇妙な冒険はご存じでしょうか。
ジョジョの奇妙な冒険、略して『ジョジョ』は荒木飛呂彦氏による漫画で、1987年から「週刊少年ジャンプ」「ウルトラジャンプ」で連載されているバトル漫画であり、「第一部~第九部」まで続く、大人気漫画です。

この記事では、「ジョジョって何?」という方のために、ジョジョの奇妙な冒険について解説していこうと思います。

【各部紹介】
ここからは、各部を簡単に紹介していこうと思います。

まず、第一部です。
第一部「ファントムブラッド」は主人公、ジョナサン・ジョースターが、大切な人や仲間たちを守るため、宿敵、ディオと対峙します。

ここから始まりました。
吸血鬼と人間の熱き戦いが魅力の物語です。
連載当初が、1987年であることから今の感覚で読むと少しツッコミどころが多い作品ですが、ひとまずスルーしておきます。
人気声優の松岡禎丞さんがサブキャラクターの少年・Aの声優を務めたこともポイントの一つです。

話数が他より少ないですが、その一つ一つの話に様々な想いが詰まっています。

続いて第二部です。
第二部「戦闘潮流」は、ジョナサンの孫で主人公のジョセフ・ジョースターが「柱の男」と呼ばれる吸血鬼たちと戦っていく物語です。

ジョセフの予想の上を行く発想で、次々に難敵に立ち向かっていくところが魅力の一つです。
笑いあり、涙ありの第二部、ぜひ一度見てみてください。

続いて第三部です。
第三部「スターダストクルセイダース」は、ジョセフの孫で主人公の空条承太郎が一部でジョナサンに倒されたはずの宿敵・ディオに立ち向かう物語です。

ジョジョシリーズでは最も知名度の高い話です。
承太郎の知的さとクールなところが人気の一つではないのでしょうか。
王道バトルを飾る第三部、一度見てみてください。

続いて第四部です。
第四部「ダイヤモンドは砕けない」はジョセフの隠し子である、主人公の東方仗助が、殺人鬼・吉良吉影に立ち向かう物語です。

これまでのジョジョとは雰囲気が少し変わったホラーテイストです。
登場人物一人一人に人間味が備わった話です。
ちなみに私が最もおすすめする部です。

続いて第五部です。
第五部「黄金の風」はディオの息子である、ジョルノ・ジョバァーナが、ギャングの頂点を目指して奮闘する物語です。

なんとあの宿敵・ディオの息子です。と言っても、ジョナサン・ジョースターの体を乗っ取ったディオの息子であるため、ジョースター一族の証である、星型のあざと黄金の精神を宿している、ジョースター家の人間です。

知的さとクールさに溢れたジョルノはトップクラスに人気のキャラクターです。

第五部もおすすめの部の一つです。ぜひ沼にハマってみてください。

続いて第六部です。
第六部「ストーンオーシャン」は、空条承太郎の娘である、空条徐倫が閉鎖空間である刑務所で自由に生き抜き、脱獄を目指す物語です。

ジョジョ史上初の女主人公であり、あの承太郎の娘です。
父と娘の素敵な絆が魅力の一つです。
誰も予想できなかった最後は、涙なしでは見ることができません。

続いて第七部です。
第七部「スティール・ボール・ラン」は、主人公のジョニィ・ジョースターが、人類史上最大級のレース「スティール・ボール・ラン」に選手として立ち向かっていく物語です。

これまでのジョジョの概念を覆してばかりで最初は驚くことばかりですが、先の読めない展開が繰り広げられているのはこれまでのジョジョと変わりありません。

他のシリーズもそうですが、全く先が読めない展開であるため、ドキドキワクワクで読める作品だと思います。

続いては第八部です。
第八部「ジョジョリオン」は、記憶喪失の主人公、「東方定助(仮)」が仲間の協力を得ながら、自分が何者であるかを知るため、町に潜む謎に迫っていく物語です。

主人公が記憶喪失というジョジョシリーズでは初めてのお話になります。
全く新しい内容であるため、ジョジョの知識がなくても楽しめる作品です。
ぜひ一度手に取ってみてください。

【まとめ】
以上、ジョジョについてでした。
いかがでしょうか。
気になったシリーズがあればぜひ一度見てみてください。
第八部も完結し、新たに第九部「ジョジョランズ」も制作されています。
これからもジョジョが世界的に人気を誇る作品になることを願っています。

ゼノブレイド2
9

王道の物語が楽しめる良質なゲーム

ゼノブレイド2は人気ゲームであるゼノブレイドの続編として制作されたニンテンドーswitch専用ゲームです。
しかし前作との繋がりはそれほど濃くはなくこの作品から遊んでも十分に楽しめる作りになっています。(前作を知ってたらニヤリとする要素はありますが)
世界観は雲海が広がる世界で人間が巨神獣(アルス)と呼ばれる生物の上で暮らしているというもの。
世界の中心に立つ大きな樹、世界樹の上には楽園があると言われています。
そんな楽園伝説を信じ、希望を抱く少年こそが主人公のレックスです。
彼は雲海の中に潜り物資を取っては売る、サルベージャーという職についており腕前は若いながらも相当なものです。
また性格は真っすぐで若いながらも故郷に仕送りをするというしっかり者な少年となっています。
そんな彼はひょんな事から怪しげな人物達の依頼を受ける事となり、その果てに一人の少女と出会います。
少女の名前はホムラ。
ホムラはブレイドと呼ばれる生命体で、レックスは彼女を伝説の楽園に連れて行くと約束し長い旅に出る事になります。
その先々に待ち受ける多くの敵との戦いに出会いや別れ、その中でレックス達は少しずつ成長していく、そんな物語です。

と、物語も魅力的な本作ですがグラフィックも素晴らしいの一言です。
レックス達は物語の中で様々な巨神獣を移動し旅しますが、その巨神獣ごとに特徴があり見える景色もガラッと変わっていきます。
とても美麗なグラフィック、広いマップを歩き回っていると旅をしてるワクワク感が楽しめます。
さらに登場するキャラクター達も個性豊か。
レックスやホムラに負けない個性を持ったキャラ達が冒険を物語を彩ってくれます。
特筆すべきはブレイドの存在でしょう。
戦闘時は2~3体のブレイドを使い分ける事が出来、戦術の幅はかなり広いです。
ブレイドにはコモンブレイドとレアブレイドがおり、組み合わせ次第で会話が発生したりイベントが発生したりと遊べる要素は豊富です。

勿論欠点もあります。
戦闘システムが少々分かりにくい部分がある、マップが見にくいなど。
戦闘システムに関しては分からなくなったらネットで調べる事をお勧めします。
という事で評価点は9とさせていただきます。

清須会議
5

会議の模様が主。

本能寺の変のあと、誰を後継にするかの会議の話です。歴史上初めて、話し合いで後継を決めた事件らしいです。三谷幸喜さんは、ラジオなどで話を聞いていると、歴史が好きみたいで、そんな三谷さんらしい、なんか歴史好きの人にはたまらない細かなところとかがあったようです。私は、日本史はとってなかったし、全然わかりませんが、それでもなかなか面白かったです。大泉洋の秀吉はいろいろ策略してておもしろいし、役所広司さんもさすがです。それに、それ以外の人物もすてきな役者さん勢揃いで、彼らの演技を見るだけでも見応えがあります。私がいいなと思ったのは小日向さんで、どちら側につこうかとか考え込むところとか、ああ、うまいなと思いました。あと、服装もいろいろな服を中の人が来ていて、ちよっと他の時代劇とは違います。でも、昔もいろんな人がいて、着物のニュアンスも人それぞれ違ってたから、みんな同じような服を着ている劇の方が間違っていると言われたと三谷さんが言ってました。ただ、話的に仕方ないのですが、話し合いが主で、なかなか絵に動きはないです。会話劇とかが好きな人はいいですが、映画ていろんな景色とかダイナミックな動きも魅力なので、ちよっと映画向きではないかなと思いました。ですので、人を選ぶ作品かなとは思いますが、三谷節の会話も聞けるので、まあまあおもしろい作品でした。