【必見】ジョジョの奇妙な冒険を解説
【ジョジョとは】
みなさん、ジョジョの奇妙な冒険はご存じでしょうか。
ジョジョの奇妙な冒険、略して『ジョジョ』は荒木飛呂彦氏による漫画で、1987年から「週刊少年ジャンプ」「ウルトラジャンプ」で連載されているバトル漫画であり、「第一部~第九部」まで続く、大人気漫画です。
この記事では、「ジョジョって何?」という方のために、ジョジョの奇妙な冒険について解説していこうと思います。
【各部紹介】
ここからは、各部を簡単に紹介していこうと思います。
まず、第一部です。
第一部「ファントムブラッド」は主人公、ジョナサン・ジョースターが、大切な人や仲間たちを守るため、宿敵、ディオと対峙します。
ここから始まりました。
吸血鬼と人間の熱き戦いが魅力の物語です。
連載当初が、1987年であることから今の感覚で読むと少しツッコミどころが多い作品ですが、ひとまずスルーしておきます。
人気声優の松岡禎丞さんがサブキャラクターの少年・Aの声優を務めたこともポイントの一つです。
話数が他より少ないですが、その一つ一つの話に様々な想いが詰まっています。
続いて第二部です。
第二部「戦闘潮流」は、ジョナサンの孫で主人公のジョセフ・ジョースターが「柱の男」と呼ばれる吸血鬼たちと戦っていく物語です。
ジョセフの予想の上を行く発想で、次々に難敵に立ち向かっていくところが魅力の一つです。
笑いあり、涙ありの第二部、ぜひ一度見てみてください。
続いて第三部です。
第三部「スターダストクルセイダース」は、ジョセフの孫で主人公の空条承太郎が一部でジョナサンに倒されたはずの宿敵・ディオに立ち向かう物語です。
ジョジョシリーズでは最も知名度の高い話です。
承太郎の知的さとクールなところが人気の一つではないのでしょうか。
王道バトルを飾る第三部、一度見てみてください。
続いて第四部です。
第四部「ダイヤモンドは砕けない」はジョセフの隠し子である、主人公の東方仗助が、殺人鬼・吉良吉影に立ち向かう物語です。
これまでのジョジョとは雰囲気が少し変わったホラーテイストです。
登場人物一人一人に人間味が備わった話です。
ちなみに私が最もおすすめする部です。
続いて第五部です。
第五部「黄金の風」はディオの息子である、ジョルノ・ジョバァーナが、ギャングの頂点を目指して奮闘する物語です。
なんとあの宿敵・ディオの息子です。と言っても、ジョナサン・ジョースターの体を乗っ取ったディオの息子であるため、ジョースター一族の証である、星型のあざと黄金の精神を宿している、ジョースター家の人間です。
知的さとクールさに溢れたジョルノはトップクラスに人気のキャラクターです。
第五部もおすすめの部の一つです。ぜひ沼にハマってみてください。
続いて第六部です。
第六部「ストーンオーシャン」は、空条承太郎の娘である、空条徐倫が閉鎖空間である刑務所で自由に生き抜き、脱獄を目指す物語です。
ジョジョ史上初の女主人公であり、あの承太郎の娘です。
父と娘の素敵な絆が魅力の一つです。
誰も予想できなかった最後は、涙なしでは見ることができません。
続いて第七部です。
第七部「スティール・ボール・ラン」は、主人公のジョニィ・ジョースターが、人類史上最大級のレース「スティール・ボール・ラン」に選手として立ち向かっていく物語です。
これまでのジョジョの概念を覆してばかりで最初は驚くことばかりですが、先の読めない展開が繰り広げられているのはこれまでのジョジョと変わりありません。
他のシリーズもそうですが、全く先が読めない展開であるため、ドキドキワクワクで読める作品だと思います。
続いては第八部です。
第八部「ジョジョリオン」は、記憶喪失の主人公、「東方定助(仮)」が仲間の協力を得ながら、自分が何者であるかを知るため、町に潜む謎に迫っていく物語です。
主人公が記憶喪失というジョジョシリーズでは初めてのお話になります。
全く新しい内容であるため、ジョジョの知識がなくても楽しめる作品です。
ぜひ一度手に取ってみてください。
【まとめ】
以上、ジョジョについてでした。
いかがでしょうか。
気になったシリーズがあればぜひ一度見てみてください。
第八部も完結し、新たに第九部「ジョジョランズ」も制作されています。
これからもジョジョが世界的に人気を誇る作品になることを願っています。