さいふうめい / 竹内一郎

さいふうめい / 竹内一郎

さいふうめいとは、日本の漫画原作者、ギャンブル評論家。阿佐田をモデルとした主人公が登場する『哲也』等、麻雀などのギャンブルを主題とした漫画原作を執筆。2000年には原案を担当した『哲也-雀聖と呼ばれた男』が第24回講談社漫画賞少年部門を受賞した。
本名の竹内一郎(たけうちいちろう)名義で劇作家・演出家・評論家としても活動し、非言語コミュニケーションを扱った『人は見た目が9割』がベストセラーになった。2006年11月、竹内一郎名義で発表した『手塚治虫=ストーリーマンガの起源』が、第28回サントリー学芸賞芸術・文化部門を受賞した。

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哲也~雀聖と呼ばれた男~のネタバレ解説・考察まとめ

哲也~雀聖と呼ばれた男~のネタバレ解説・考察まとめ

『哲也~雀聖と呼ばれた男~』(てつや じゃんせいとよばれたおとこ)とは、 原作:さいふうめい、作画:星野泰視による漫画。戦後間もない頃の日本を舞台にした賭け麻雀の世界と、その中で生きる玄人たちの姿を描いている。主人公と同じ名前で麻雀の修行と取材をしていた小説家の色川武大をモデルとしている。 戦時中に博奕を覚えた阿佐田哲也は、戦後仕事も無い中で賭け麻雀を生業とする玄人の世界に魅せられ、そこに飛び込む。天性の豪運と流れを読む力に長けた哲也は、やがて「雀聖」として玄人たちの間で恐れられていく。

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哲也~雀聖と呼ばれた男~の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

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『哲也~雀聖と呼ばれた男~』とは、1997年から2004年まで『週刊少年マガジン』にて連載された、原案:さいふうめい、漫画:星野泰視による麻雀漫画である。全339話でコミックス全41巻、文庫版全22巻が発行されている。戦後復興期の日本で哲也が玄人として成長していく姿や、数多の玄人たちとの麻雀勝負など、勝負師としての生き様を描く。 本作品の名言・名セリフはギャンブルする人たちのみならず、ギャンブルをできない年齢層までも広く評価を得ている。

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