可愛くて狂ってる
マーゴット・ロビーが好きなので鑑賞。
個性的な能力をもった服役中の犯罪者達で特殊部隊をつくり、メタヒューマン(特殊能力をもった人間?)に対抗する話でした。
公開した年のハロウィンにハーレイクインの格好をしている女の子が沢山いたのを思い出します。確かにキャラとしても面白いし、見た目も可愛い。ジョーカーとのコンビも好きでした。
全体の感想としては、気楽に観れる作品です。怖いシーンもなく、アクションシーンはたくさんなので2時間ある割にはあっさり観れます。大佐が2度も敵に連れていかれそうになるのは少し笑ってしまいました。
印象的なシーンは、ハーレイクイン(服装的にまだ博士の頃?)が薬品タンクに飛び込むシーン。ジョーカーへの愛を示すためにとびこみますが、その後ジョーカーも飛び込みます。狂っているけどジョーカーとハーレイクインの関係を示してるシーンでした。
特殊部隊は何人もいるけれど、ハーレイクインが1番目立っています。その次にウィルスミスと大佐。あと炎を操るメタヒューマン。
他の人達の背景もキャラも分かりにくかったのが残念でした。
続編もあるようですが、前作の『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』を観て、世界観を勉強しようと思いました。
意外と容赦のない政府の高官にも注目。ハーレイクインの可愛さから目が離せず、最後に出てくるベン・アフレックに驚かされます。気軽に楽しめる映画を探している方にはオススメです。