水上悟志

水上悟志

水上 悟志(みずかみ さとし、1980年2月20日)は大阪府出身の男性漫画家。大阪総合デザイン専門学校漫画学科卒。代表作は『惑星のさみだれ』、『スピリットサークル』、『戦国妖狐』など。
少年画報社の『ヤングキングアワーズ』の新人賞にて『弥一郎』が第2回新人賞を受賞し、同作が2002年の『ヤングキングアワーズ増刊号』に掲載され漫画家デビュー。同年、『散人左道』の連載を開始。2005年、同誌6月号より『惑星のさみだれ』の連載を開始。2008年、マッグガーデンの『月刊コミックブレイド』にて『戦国妖狐』の連載を開始した。

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『惑星のさみだれ』とは、地球の未来を懸けた超常の戦いに巻き込まれた青年の葛藤と成長を描いた、水上悟志による漫画作品。水上にとっては2本目の長期連載作品であり、そのクオリティの高さから漫画家としての彼の評価を確固たるものとした出世作となった。 大学生の雨宮夕日は、ある日言葉をしゃべるトカゲから「世界を救う騎士」に選ばれたと告げられる。一笑に付す夕日だが、彼が守るべき姫と同じく騎士に選ばれた人々、そして倒すべき敵の存在を知って信じざるを得なくなる。戸惑い、困惑し、夕日は戦いの中で成長していく。

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