アメリの盛大な恋愛物語in France
再上映されており、前からずっと気になっていたので鑑賞した。
簡単にまとめると、恋愛不慣れのアメリが街で見かけた男に一目惚れし、どうやってもう1度会って話すことができるのか、アメリが試行錯誤して恋愛する話である。
冒頭からフランスのいい感じの雰囲気が漂っており、ヨーロッパ独特の映画描写が多かった印象であった。
また、過激というか女性の胸がモザイクなしで登場したり、性行為のシーンが何回か登場したりしており、日本映画では滅多に感じることのできないヨーロッパ映画の独特な文化を感じることができた。
例えば、アメリは喫茶店で働いているがその店で提供されているパイがとても美味しそうに表現されていた。スプーンで固さを確かめたりしていて、日本では食べることができない食べ物を楽しむことができた。
今回の映画は、アメリが好きな男と初めて出会った場所・証明写真機がキーポイントとなる。証明写真を利用して2人がお互いに会いたいと伝え合っていてとても愛おしかった。
結果、最後2人は再会し仲良く暮らしているが、最後2人がバイクに乗るシーンが登場するが、このシーンでフランスの色々な街並みを観ることができる。
この映画を観たあと、フランスに行ってみたくなった。