ポール・マッカートニー / Paul McCartney

ポール・マッカートニー / Paul McCartney

ポール・マッカートニー(Paul McCartney)とは、イギリス出身のシンガーソングライターである。ジョン・レノンらと共にバンド「ビートルズ」などで活動し、ヒット曲の多くを作詞・作曲した。「ポピュラー音楽史上最も成功した作曲家」としてギネス世界記録保持者でもある。ベジタリアンで、動物愛護活動にも積極的に取り組んでいる。

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The Beatles(ザ・ビートルズ)の名言・発言まとめ

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ビートルズが来日してから50年。彼らが日本武道館で国外アーティストとしては初めてライブを行ったのは、1966年の6月30日・7月1日の2日間でした。その正に同じ日、同じ場所でビートルズのレコーディング風景を再現するイベントが開催されます。 タイトルは「ザ・セッションズ」。ビートルズがアビィロード・スタジオで行ったスタジオセッションの数々を、様々な技術を駆使して完璧に再現する試みです。

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ポール・マッカートニー / Paul McCartneyのレビュー・評価・感想

ポール・マッカートニー / Paul McCartney
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現代最高のソングライター

ビートルズのメンバーとして活躍し、解散後も自身のバンドであるウイングスや、ソロでも精力的な活動とメロディメーカーのお手本となる才能を惜しみなく発揮する、稀代のミュージシャン。スティーヴィー・ワンダーやマイケル・ジャクソンといった大御所ミュージシャンとのコラボも積極的に行っている。ポール・マッカートニーの魅力といえば、類まれなる美しいメロディが一番に挙げられる。作曲法も独特で、コードのルート音をわざと外すことでベースラインのハーモニーを作り出すなど豊かなセンスが感じられ、哀愁溢れるメロディが多く日本人好みともいえるソングライティングが素晴らしい。コード進行もクリシェを多用することでなめらかな曲展開が楽しめる。ヴォーカリストとしても実力が高く、特に50年代ロックンロールの歌手リトル・リチャードを彷彿とさせるソウルフルな歌唱法は、ビートルズやウイングスでも曲にダイナミクスを加える。彼が使用したバイオリンベースやリッケンバッカーはベーシストの憧れとなり、ファンは絶えない。彼のファンが長年増え続けているのは新しい音楽のムーブメントをキャッチし、ロック、ポップスのみならずテクノやオルタナティブロックを取り入れるなど、時代の音に合わせることが出来る感受性の高さからだろう。

ポール・マッカートニー / Paul McCartney
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本物を聴け!

言わずと知れた、と言ってもひょっとして若者にはもう忘れ去られた存在なのかもしれませんが、ロック史上もっとも偉大なミュージシャンの一人、ポールマッカートニー。これも周知のとおり、ジョンレノンと共にビートルズの主要メンバーであり、世界で最もポリュラーと言ってもいいシンガーソングライターであり、76歳未だに現役バリバリに活動する生涯ロッカーでもあります。

ビートルズ在籍時はジョンレノンと共に数々の名曲を生み出していますが、ビートルズの全216曲はどれもがシングルカットしても良いもので、その素晴らしさは驚愕に値します。本当にビートルズを知らない若者は是非とも聞いてみるべきでロックの何たるかを教えてくれます。
思うに本物のロックというのは既成の価値観をぶっ飛ばしてやるぜみたいなハードなノリと、どいつもこいつも見る価値のない奴ばかりだという虚無的なディープなノリが必要なのであって、ビートルズの活躍した60年代はヒッピーというムーブメントが現れたりして、殊にそういう色彩がビートルズに限らず同年代に活躍した他の優れたロックバンドには強くありました。ファッションも60年代70年代ごろが最高であの頃のロックバンドは実にカッコ良かったです。ちょっとポールの個人的な話からはそれてしまいましたが、まあ、兎に角ポールはソロになってからも長年にわたってヒット曲を次々に世に送り出しまして、その業績は赫々たるものであります。

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