【東京事変の元ギタリストのバンド】ペトロールズとは
東京事変の元ギタリスト浮雲こと長岡亮介がリーダーとなって自身の曲を演奏するために作ったバンド「ペトロールズ」。 インディーロック界では着々と注目度を集めているペトロールズだが一般的に知名度が低いので、今回はそんなペトロールズを知らない人たち向けの紹介です。
Read Article
ペトロールズ(PETROLZ)は2005年結成の日本のスリーピース・バンド。メンバーは長岡亮介(ボーカル・ギター)、三浦淳悟(ベース・コーラス)、河村俊秀(ドラムス・コーラス)の3人。長岡亮介は東京事変のメンバーとしても活動している。2005年2月5日に長岡が三浦と河村を誘い、ペトロールズを結成。同年10月15日に下北沢ガレージで初ライブを行い、その後も下北沢ガレージを拠点として活動している。
彼らのキャリアの中でライブ限定版などいくつかアルバムは発売されているが、全国流通されるのは2015年に発売されたアルバムが初めてのことである。
ボーカル&ギターの長岡亮介氏は、椎名林檎率いる東京事変の2代目ギタリストとしても知られている。
そんなゆるやかに活動を続ける彼らの最大の魅力が、まるで生き物のように進化を続けるサウンドである。ライブを見ていて、どれだけのアレンジの幅があるのだろうと毎回驚きを隠せないようなバンドが、ペトロールズというバンドなのだ。
この「Renaissance」では音源という形で彼らの魅力を最大限堪能することができる。
まず目を見張るのが三角形の紙ジャケットである。しまう場所に困ることも忘れてしまうほどに造形美にワクワクしてしまう。
そんなアルバムの収録曲には、彼らの代表曲でもある、「雨」、「profile」などが更なる進化を遂げて収録されている。
サウンドはメロウかつファンキー、横にも縦にも揺れることができる。とてもボリューム感あふれる内容であることは、一度聞いていただければすぐに理解できるだろう。
そしてこのアルバムにどっぷりと浸かった後に彼らのライブに足を運べば圧巻のパフォーマンスとアレンジに心酔できる。
彼らに少しでも興味のある方は必聴のアルバムである。
私は、野外音楽フェスが大好きです。
日本全国の野外音楽フェスに行く中で出会ったのがペトロールズというバンドでした。
名前は知っていましたが、どこのCDショップに行ってもなかなかペトロールズのCDを見つけることが出来ずとても聴いてみたかったアーティストでした。
実際に音楽フェスでペトロールズの演奏を聴いた瞬間に、メンバーの格好良さと、独特な雰囲気に飲み込まれてしまい、一瞬で好きになりました。
ペトロールズは、長岡さん、三浦さん、河村さんで結成されるスリーピースバンドです。メンバーの皆さんそれぞれ特徴のある方々ですが、特にギター&ヴォーカルを務める長岡亮介さんは、東京事変や、星野源さんのバックでギターを務める実力派で、歌声もセクシーで男は一度は真似してみたい存在です。
彼らは、これまで多くの素晴らしい曲を作ってきたが、その中でも一番印象に残る曲はFUELです。かげろうという歌詞からスタートするのだが、誰もが口ずさんでしまいつい身体も揺れてしまいます。
是非、お酒片手に音楽フェスでペトロールズの曲を聴きに行って頂きたいものです。
先程もご紹介したようにペトロールズのCDは、なかなか出会えません。
そんな時は、彼らの楽曲をnever young beachやSuchmosなど、様々なアーティスト達がカバーしたアルバムのWHERE, WHO, WHAT IS PETROLZ?を聴いてみてください。結構、どこのCDショップにも置いてると思います。
カバーとはいえ、アルバムを聴くと彼らの独特な雰囲気に飲み込まれてしまい大好きなるでしょう。