西野亮廣

西野亮廣

西野 亮廣(にしの あきひろ)とは、兵庫県川西市出身のお笑いタレント、絵本作家である。1980年7月3日生まれ。漫才コンビ・キングコングのツッコミ担当。相方は梶原雄太。吉本総合芸能学院(NSC)22期生。1999年に梶原雄太とキングコングを結成。2001年に『はねるのトびら』(フジテレビ)のレギュラーに選ばれ、番組内でのツッコミ役や各コーナーの進行役を務めるなどMCとしての実力を発揮。芸人としての人気が上昇する。
その後、森田一義(タモリ)からのアドバイスをきっかけに絵本作家を志す。独学で絵を学び、約5年の月日をかけ制作した初めての作品、絵本『Dr.インクの星空キネマ』を発売し、にしの あきひろ名義で絵本作家としてデビューする。そして4年半をかけて制作した絵本『えんとつ町のプペル』を出版すると、完全分業制の制作方法でも注目を集め話題となる。また同作品は、アニメ映画や舞台、ミュージカル、歌舞伎、朗読劇など多くのジャンルでメディア化される人気作品となった。

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『えんとつ町のプペル』は、西野亮廣らが4年かけて制作した絵本『えんとつ町のプペル』が原作のアニメ映画。プロデューサーの西野亮廣と33名のクリエイターが分業体制で作った絵本で、70万部も売れた大ヒット絵本である。 煙突の煙に覆われた町に住む少年・ルビッチは、星の存在をルビッチは信じていた。ハロウィンの日にルビッチはゴミ人間のプペルと出会い友達になる。プペル役を俳優の窪田正孝さん、ルビッチ役を女優の芦田愛菜さんが声を担当。日本アカデミー賞など、たくさんの賞を受賞している映画である。

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