あずまきよひこ

あずまきよひこ

あずま きよひことは、兵庫県高砂市出身の漫画家である。1968年5月27日生まれ。本名は東 清彦(読みは同じ)。作品の多くは、キャラクターたちの穏やかでのんびりとした日常を描いたものである。1999年から『月刊コミック電撃大王』に連載された4コマ漫画『あずまんが大王』が人気となり一躍有名漫画家となった。代表作のひとつとなった同作は、のちにTVアニメ化もされている。その後『よつばと!』の連載を開始すると、優れた日常描写などに高い評価が集まり長期連載となる。
今までに自画像として『あずまんが』のキャラクター「オヤジ魎皇鬼」や、『あずまんが大王』のキャラクター「ちよ父」を使っていたことがある。

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あずまんが大王(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

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『あずまんが大王』とは、あずまきよひこによる4コマ漫画およびそれを原作とするアニメ作品。メディアワークスの『月刊電撃大王』に1999年から2002年まで掲載された。日常の中に潜むユーモアと心温まるエピソードが魅力の空気系・学園漫画・4コマ漫画である。10歳で高校に飛び級入学した天才少女・美浜ちよを中心に、彼女のクラスメイトの春日歩や滝野智、榊、水原暦、神楽たちの日常生活を描いている。2001年には映画化、20020年にはテレビアニメ化もされた。

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よつばと!の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

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『よつばと!』は、あずまきよひこによる日本の漫画作品。『月刊コミック電撃大王』にて、2003年3月号から連載している。「いつでも今日が、いちばん楽しい日」というキャッチコピーの通り、主人公の小岩井よつばは無邪気で元気な5歳の女の子。ごく当たり前の日常も幼いよつばにとっては初めての体験と感動ばかりである。そんなよつばに、周囲の大人たちは優しく共感し、時には真摯に叱ることもある。あたたかさが滲む本作には、ほっこりとする名言や、思わずクスリと笑える名シーンが詰まっている。

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