鬼畜ゲーと呼ばれるシリーズの第1作
正直な所、初めてプレイした時には、自分がクリアまでプレイできるとは思えませんでした。
チュートリアルボスでは一撃で倒され、最初のステージでは道中何度も死亡し、その度に落としてしまうソウル、消費する回復アイテム。
何度も戻される進行度に、雑魚を無視して駆け抜けようとするもまだこのゲームに慣れずアクションゲーム自体も得意ではないため死に続けました。
しかし、だからこそクリアした時の喜びはもちろん、レベル上げ要素のあるRPGだからこそいくらでもやりようはあります。
敵がこちらを認識できない位置からの弓矢、攻撃しては逃げ敵が諦めたら不意打ちして逃走、毒をかけて逃走など、手段を選ばなければ多くの敵を闇討ちできますし、どうしても無理となったらソウルをロストしないように気をつけ、装備の強化とレベル上げをし続ければいいだけです。
どうしてもクリアできない、と言う時にはオンラインモードで生身を取り戻した状態でプレイし、協力プレイをすることで他プレイヤーを呼び出すこともできるため、マッチングさえすればクリア不可となることはほぼないと言う印象。
ただし、オンラインモードにするとこのゲーム最強の敵である他プレイヤーが赤いファントムとして侵入する可能性があります。
救済措置と高難易度が共存する、名作だと思っています。