ジャイアントロボ（Giant Robo）のネタバレ解説・考察まとめ
「ジャイアントロボ」は、横山光輝原作のSFロボット漫画作品。「週刊少年サンデー」に1967年から1968年まで全3部構成で連載された。テレビ放送はNET系で1967年10月から1968年4月までの全26話。悪の組織BF団と世界的な防衛組織ユニコーンとの戦いを通し、ユニコーンの一員となった少年・草間大作と、大作の命令のみで動く巨大ロボットGR1=ジャイアントロボの活躍を描く。
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横山光輝
横山光輝（よこやまみつてる）は1934年6月18日生まれ、兵庫県神戸市須磨区出身の漫画家。本名は横山光照。幅広いジャンルで活躍した漫画家で、代表作に『鉄人28号』、『伊賀の影丸』、『仮面の忍者 赤影』、『魔法使いサリー』、『コメットさん』、『バビル2世』、『三国志』などがある。
横山は中学生のころから漫画を描き始め、。手塚治虫の『メトロポリス』に感銘を受け本格的に漫画を志す。1954年に大阪東光堂の注文で貸本漫画を描いていた横山は、時代物『魔剣烈剣』を見た手塚から「売れる漫画家」と判断される。また『魔剣烈剣』の読者からの好評に自信を得る。
1955年に『音無しの剣』で漫画家デビュー。1956年には『鉄人28号』が人気を博し、作家的地位を確立する。それからは『魔法使いサリー』や『バビル2世』など、様々なジャンルの漫画を執筆した。
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