映画『モンスターズ ユニバーシティ』のあらすじとみどころを紹介!
映画『モンスターズ・インク』でおなじみの最強コンビ、マイクとサリー。
2人のチームワークと仲のよさは、モンスターズ・インクの作中でもよく描かれています。
モンスターズ・ユニバーシティでは、そんなマイクとサリーの出会いと最強コンビ誕生までの物語が描かれています。
努力家、天才の対象的な2人が、どのように出会い成長していくのでしょうか?
2人が、次々にまきおこす波乱の展開に、目がはなせない注目の作品!
映画のあらすじを、みどころごとに紹介いたします!
・2人の出会い
怖がらせ屋にあこがれる努力家のマイクは、念願のモンスターズユニバーシティに入学。
そこで、才能に恵まれた自信に満ち溢れるサリーに出会います。
性格も考え方も違う2人は、次第にライバル意識をいだき、期末試験で事件を起こしてしまいます。
記念に飾ってあった学長の悲鳴ボンベを壊し、怖がらせ学部から追放されてしまうのでした。
・「怖がらせ大会」に出場
なんとか怖がらせ学部に戻りたい2人は、大学の一大イベント「怖がらせ大会」に出場することに。
そこで学長と、勝てば怖がらせ学部に戻れるのですが、負けたら大学から出ていくと無理な約束をしてしまいます。
大学の落ちこぼれサークル「ウーズマカッパ」とともに優勝を目指していきます!
・2人の間に友情が芽生えるが…
競技中、いがみ合いながらもなんだかんだと競技を勝ち進めていきます。
次第にお互いを認めはじめ、友情が芽生えます。
そしてウーズマカッパを含めた6人は、マイクの指導のもと個性を強みに変えることで他チームを圧倒し、ついに決勝にたどり着きます!
ですが、サリーは怖がらせ屋としての才能がないマイクのためにズルをして、優勝を偽装してしまうのでした。
・2人に訪れるピンチ
事実を知り、怒ったマイクは研究室の子供部屋とつながるドアへ侵入。
そこで、自分の実力を証明しようとしますが、全く怖がらない子どもたちに逃げ出してしまいます。
助けに来たサリーも大人たちにクマと勘違いされ、追いかけられる羽目に。
更に、モンスター界では学長によりドアの電源を切られ、2人は人間世界に取り残されることになってしまいます。
・2人の和解
人間界に取り残された2人は、月あかりが輝く湖の畔で再会します。
自分は、怖がらせ屋に向いてない現実を突きつけられたマイク。
才能があると、周りからの過大評価に怯えていたサリー。
お互いの苦悩を打ち明け、真の友情が芽生えた2人。
そんな2人を試すかのように、最大の試練が2人を待ち受けていました!
・大学創設以来の大事件の幕開け!
人間界からモンスター界へ戻ろうとするも、ドアが繋がっていません!
そこでマイクは、トアを強制的にモンスター界と繋げるために、本で読んだ「ある方法」を試すことに…。
大人たちの恐怖をあおるように、仕掛けを駆使するマイク。
大人たちの恐怖が最大限高まったところでガオーッとサリーの大声が炸裂!
大きな悲鳴とともにドアがピカッ!と輝きモンスター界と繋がります。
ですが、悲鳴が大きすぎてドアにメキメキと亀裂が入り、壊れる寸前!
マイクとサリーが、一気にドアへ飛び込んだ瞬間にドカーンと大爆発!!
2人は、なんとかモンスター界へ戻ってこれました。
そしてそこには、呆然と立ち尽くす学長の姿が…。
2人は大学創設以来、はじめて学長を驚かせたのでした。
・2人は退学。そしてあの会社へと繋がる!
大事件を起こし、退学になる2人。
途方に暮れていたサリーですが、マイクの誘いでモンスターズ・インクの郵便係として働き始めます。
2人のチームワークの良さが社内で評判になり昇進を重ね、ついに怖がらせ屋としてのキャリアをスタートさせるのでした。
・この映画の魅力
作中では、努力家と天性の才能という、性格も見た目も全く異なる2人が描かれています。
そして2人が加入したウーズマカッパの仲間もとても個性的です。
物語では、落ちこぼれとして描かれていますが、モンスターズ・インクに侵入するシーンで「みんな違っていていいんだ」というシーンがあります。
個性は強みなんだと認めたころから、ウーズマカッパのチームワークは見違えるほど良くなっていきます。
この作品は、誰しもが持っている個性は強みであると教えてくれる映画です。
怖くはないけど「怖いもの知らず」のマイク、怖がらせ屋の才能に恵まれた「怖がり」のサリー。そして、それぞれの個性の掛け算が、誰もが想像していなかったような結果をもたらすことになるんです。
・まとめ
少しでも映画『モンスターズ・ユニバーシティ』に興味を持っていただけたでしょうか?
もし、興味がある方はご覧になってみてくださいね!
マイクとサリーの最強コンビがあなたを待っていますよ。