青春ブタ野郎シリーズ

青春ブタ野郎シリーズのレビュー・評価・感想

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青春ブタ野郎シリーズ
10

アニメから入るのがオススメです!

鴨志田一先生原作のライトノベル小説です。
舞台は神奈川県藤沢市。主人公の梓川咲太は県立峰ヶ原高校の2年生で、ある日野生のバニーガールに出会います。その人は県立峰ヶ原高校3年の桜島麻衣でした。

この作品では思春期の人だけが発症する思春期症候群というものが登場します。思春期症候群はその人が抱えている悩みがトリガーになって発症します。
症候群と聞くと風邪などの医学的なイメージがありますが、症状の設定は病気ではなく、量子もつれなど量子力学的な設定が盛り込まれています。

このシリーズは1巻2巻などの表記ではありません。例えば1巻のタイトルは『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』、2巻は『青春ブタ野郎はプチデビル後輩の夢を見ない』など、タイトルの最初と最後は固定で真ん中の部分が変わっていきます。
2018年にアニメが始まって、2019年には劇場版が公開されました。
アニメ版は原作1~5巻の内容、劇場版1作目は6,7巻、2作目が8巻、3作目が9巻の内容です。

キャラクターたちの人間関係や恋愛要素などに引き込まれる、とても感動する内容になってます。