サダイジン / Sadaijin

サダイジン / Sadaijin

サダイジンとは、『すずめの戸締まり』(すずめのとじまり)に登場するキャラクターで、人語を操る黒い大ネコ。
“ミミズ”こと災害を発生させる力の奔流を封じる要石が姿を変えた存在であり、東日本一帯の守護を担っていた。しかし岩戸鈴芽という少女がそうとは知らずに西日本の要石を抜いてしまい、過大な負荷がかかった結果自身も解放される。事態の収拾のために“ダイジン”こと西日本の要石や鈴芽と合流し、ミミズの住まう常世へと踏み込んでいく。人の悪意や敵意を喚起する力を持つ。

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