出会って5秒でバトル / Battle Game in 5 Seconds

出会って5秒でバトル / Battle Game in 5 Seconds

『出会って5秒でバトル』は2015年より『裏サンデー』及び『マンガワン』で連載されている漫画、およびそれを原作としたアニメ作品。異能力を用いた頭脳戦が特徴のバトル漫画で、駆け引きや裏切りなど手に汗握る展開が特徴である。現実世界で死亡扱いとされた人々がそれぞれ1つ能力を与えられ、「プログラム」という名の命を懸けたバトルを繰り広げる。「プログラム」の目的は何なのか。クリアした先には何があるのか、話が進むにつれ徐々に明らかになる「監視人」の正体など、次々と訪れる予想外の展開に目が離せない。

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出会って5秒でバトル / Battle Game in 5 Secondsのレビュー・評価・感想

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出会って5秒でバトル / Battle Game in 5 Seconds
10

頭脳と異能力を駆使して戦うバトルアクション漫画『出会って5秒でバトル』の魅力について

『出会って5秒でバトル』は漫画アプリ「裏サンデー」「マンガワン」にて連載中の頭脳派異能力バトルアクション漫画です。
2021年7月からアニメ放送もした本作の魅力についてレビューしていきます。

・あらすじ
全国トップクラスの頭脳を持つゲーム好きな主人公「白柳啓(しろやなぎあきら)」はある日いつも通り学校に登校中、謎の男に襲撃を受けます。
人並外れた身体能力を持つその男にすらゲーム感覚で啓(あきら)は撃退します。
しかしその後、謎の女「魅音(みおん)」により腹部を撃ち抜かれてしまいます。
目を覚ますと、目の前には大勢の人がいて、全員手枷がつけられていました。
そして謎の女「魅音(みおん)」が現れ、集められた大勢の人は現実世界では死亡した扱いになっていて、それぞれに能力が与えられたことを告げられます。
その能力は手枷が緑色に光って5秒後に使えるようになるものでした。
そして、主人公啓に与えられた能力は「相手があなたの能力だと思った能力」というものでした。
啓は魅音が説明の際に全員に見せた「手を大砲に変える能力」を利用して様々なプログラムを乗り越える、という作品になっています。

本作は、異能力バトルアクションや心理戦の好きな方に強くおすすめできる作品となっています。

出会って5秒でバトル / Battle Game in 5 Seconds
8

「出会って5秒でバトル」レビュー!

「出会って5秒でバトル」この作品は、漫画作品です。
スマホやWeb掲載のマンガが原作ですから、当然制作も力が入った作品のようです。
主人公の白柳啓は高校生。突然現れた化け物を、得意のゲームと同じような感覚で撃退する事に成功する。
ですが、そのあとに現れたマジシャンの格好をした女に、あっさりと殺されてしまいます。
死んでしまったと思って、なぜか気が付くと、何人かの人々と一緒に、どこかの建物の中に集められていました。
そこに集められた人たちにはそれぞれに個別のまったく違った能力が与えられて、何が目的かわからずに、
監視下で壮絶な生き残りを賭けた殺し合いのバトルをさせられる事になります。
相手の能力を探って行く心理戦や、技を駆使した決死のバトルは大迫力で物語に視聴者を引き込んでくれます。
登場人物も様々な性格のキャラが入り乱れて、とても複雑な世界観を作り出しています。
こういった、やるかやられるかというバトルが好きな人にはお勧めです。
さらに話題作らしく、作画にも力の入ったいい作品になっていると思います。
美少女キャラや、サイコ美女も出てきます。
特殊な萌え要素もあるので、かなり楽しめるのではないかと思いますが、設定が凄惨なだけに、幼少のお子さんと見るのは控えた方が良いのではないかと思います。
ですが、非常に良く出来た作品ですので、ご覧になって損は無いかと思います。

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