三浦しをん
三浦しをん(みうらしをん)とは、東京都出身の小説家、随筆家。大学在学中は編集者を志して就職活動を行うが、1998年に早川書房の入社試験を受けた際、三浦の提出した作文を読んだ担当面接官の編集者・村上達朗が執筆の才能を見出し、同年「Boiled Eggs Online」のサイト上で、ウィークリー読書エッセイとして『しをんのしおり』の連載を開始する。2000年4月、自らの就職活動の経験をもとにした処女小説『格闘する者に○』を出版して小説家としてデビュー。2005年には『私が語りはじめた彼は』で山本周五郎賞候補、同年7月には『むかしのはなし』で直木賞候補となる。2006年8月に『まほろ駅前多田便利軒』で同年上半期の直木賞を受賞し、同作はテレビドラマ化もなされた。家族関係や特徴的な人間関係を描き出す一方、少し陰のある作風は着実に読者を掴み、2012年に出版した『舟を編む』が本屋大賞に選ばれ、実写映画化もされるヒットを記録する。自身も多数の受賞歴を持つ一方、多くの文学賞で選考委員としても活躍の幅を広げていく。スタジオジブリ制作のアニメ映画『思い出のマーニー』のキャッチコピー「あの入江で、わたしはあなたを待っている。永久に――。」を手がけたことでも広く知られている。
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