ツジトモ

ツジトモ

ツジトモとは、日本の男性漫画家、イラストレーター。本名は辻田 智人(つじた ともひと)。北海道出身。1977年7月13日生まれ。2002年、24歳のときに投稿した『RIGHT HAND AND GOOD INTENTIONS』(第11回)と『my little brother』(第12回)が、『週刊モーニング』(講談社)のMANGA OPENで優秀賞を受賞。翌2003年の『GHOST』(第13回)もMANGA OPENで3回連続の優秀賞を受賞した。『earlyモーニング』にて『GHOST』が読切漫画として掲載され、漫画家デビュー。その後、『モーニング』誌上にて、プロ野球を題材にした読み切り漫画『スリーストライクス』を掲載した。2007年より『モーニング』にて連載していた『U-31』(作画:吉原基貴)の原作を手がける。その後、サッカー漫画『GIANT KILLING』の連載を開始。本作は2010年4月にアニメ化された。

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『GIANT KILLING』とは、講談社の『モーニング』で2007年より連載されているサッカー漫画。原案・取材協力は綱本将也、作画はツジモト。2010年にテレビアニメ化された。元スター選手の達海猛が低迷した古巣チームの監督に就任し、強豪チームを相手に"GIANT KILLING"(番狂わせ)を起こしていく。試合だけではなく、サポーターやフロント、スポンサーや日本代表など、プロチームを多面的に扱う。読者からは「サッカー漫画というよりJリーグ漫画」と言われるほど、細部へのこだわりが魅力的な作品だ。

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スポーツ漫画といえば選手を主人公として作品が多いが、サッカー漫画『GIANT KILLING(ジャイアント・キリング)』は監督が主人公という異色作だ。試合展開だけでなく、サポーターやフロント、スポンサ、日本代表など、多面的にサッカー界を描く。ここでは『GIANT KILLING』の名言・名セリフ/名シーン・名場面をまとめた。

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