田辺イエロウ

田辺イエロウ

田辺イエロウ(たなべイエロウ)は、東京都出身の漫画家。武蔵野美術大学在学中の2000年、『闇の中』で第47回小学館新人コミック大賞少年部門の佳作受賞。2002年に田辺伊衛郎名義で執筆した『LOST PRINCESS』でデビュー。2003年から『結界師』で初連載を飾り、同作品で第52回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。オカルトやサスペンスホラーを得意としており、作中では「嫉妬」「劣等感」という要素をたびたび取り上げ、キャラクターの苦悩や葛藤が緻密に描かれた作風で人気を博している。ペンネームや作風から男性だと思われがちだが女性で、アシスタントも女性から構成されている。

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結界師(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

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『結界師』とは、『週刊少年サンデー』で連載していた田辺イエロウによる日本の漫画作品。『週刊少年サンデー』で2003年47号から2011年19号まで連載され、2006年度(第52回)小学館漫画賞少年向け部門受賞。テレビアニメは2006年10月から2008年2月まで読売テレビ制作で放送。主人公、墨村良守は古くから続く結界師の一族である。隣に住む幼馴染の雪村時音とともに、夜の学校を舞台に「結界術」を使って妖怪を退治し、烏森という霊的エネルギーが集まる場所を外敵から守るために日々奔走する物語である。

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結界師の能力・術まとめ

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『結界師』とは、田辺イエロウによる漫画、およびそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品。 妖(あやかし)退治の専門家・結界師(けっかいし)の一族に生まれた墨村良守(すみむら よしもり)が、幼馴染の雪村時音(ゆきむら ときね)とともに、夜中の学校に集まってくる妖を退治する姿が描かれる。 良守と時音が受け継いでいる間流結界術(はざまりゅうけっかいじゅつ)をはじめとして、作中にはさまざまな能力や術が登場する。

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【荒川弘】実はあの人も!?男性だと思われがちな女性漫画家まとめ【さとうふみや】

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芸能人や俳優と比較すると漫画家はあまり表舞台に立つことが無い職業なので、「作者の顔を知らない」という人もいるのではないだろうか。コミックスの紹介文に自画像を載せる作者は多いが、デフォルメされて性別がわからないケースもままある。さらに作風やペンネームから「男性作者」だと思われがちな女性作者も多いのだ。本記事ではペンネームから男性だと思われがちな女性漫画家の情報を、まとめて紹介する。

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