Tom Clancy's The Division 2 / ディビジョン2

Tom Clancy's The Division 2 / ディビジョン2

『Tom Clancy's The Division2』とは、ユービーアイソフトが発売したオンラインRPGである。舞台は、ウイルステロにより崩壊したアメリカの首都、ワシントンD.C.。プレイヤーは秘密機関「ディビジョン」のエージェントとなり、ウイルスの脅威を止めるべく敵勢力に立ち向かう。舞台となるワシントンD.C.は、ホワイトハウスなどの特徴的な建物がリアルに再現されており、美しい景色が魅力的である。またマイクロマシンを駆使した最先端の装備を扱えるのも、本ゲームの醍醐味となっている。

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Tom Clancy's The Division 2 / ディビジョン2のレビュー・評価・感想

Tom Clancy's The Division 2 / ディビジョン2
7

永遠に遊べるアクションゲーム

荒廃した世界で”ディビジョン”というエージェントになり、敵対組織と戦っていくオープンワールドアクションゲーム。

ポイントは装備の多さとミッションの数。そして装備を攻撃特化にするか、スキル特化にするか、防御重視にするか。とにかく装備の数が多いので、どういうビルドにするのかを考えるのがなかなか楽しい。
またストーリーでは一応エンディングはあるのだが、『ディビジョン』の場合はエンディングを迎えてからがゲームの始まりである。DLCもあるが、期間限定でやってくるシーズンというイベントを楽しむこともできる。
そのイベントがリリースされ続けるので、やってもやっても終わらない。本当に長く楽しめる作品だ。

難易度もいくつかあり、自分で選択できる。
高難易度になると一人でクリアするのが難しく、助っ人を要請することもできる。長くプレイしているプレイヤーも多く、ミッションを助けてくれる人もたくさんいるので、クリアできないということはほぼないだろう。
基本的にはCPUと戦うことになるのだが、ダークゾーンと呼ばれる場所では他のプレイヤーと敵対行動を取ることができ、相手のとったアイテムを奪うこともできる。こういうプレイヤーを襲うプレイヤーをローグと呼ぶのだが、このローグを専門に倒すローグ狩りの人もいる。

自分がどのように遊ぶのかはそれぞれの自由で、かなり自由度が高いゲームと言える。

Tom Clancy's The Division 2 / ディビジョン2
8

収集家におすすめゲーム ディビジョン2

PC・PS4・Xboxで発売されているのディビジョンシリーズは、本編をクリアーし、レベルが最高になった後が本当のスタートです。このゲームの登場する装備品にはレベルが設定されており、武器のレベルは、キャラクターのレベルとリンクします。同じ武器や防具でも、レベルが高い方が各ステータスが高いことが多く、何度も繰り返しミッションを繰り返して、自分のスタイルに合わせた装備品を狙ってプレイしていう事が楽しいです。また、装備品の組み合わせにより様々な効果が発動します。ソロプレイ、グループプレイ、ミッションに合わせてそれらのスキルを組み合わせていくことも奥が深いです。また、週に1回アップデートやイベントの配信もあり、発売から時間が経っていても飽きることなくプレーすることができます。イベントの報酬で特殊な装備を手に入れる事ができるので、自分の欲しい装備を狙ってチャレンジする事もできます。本編のストーリも重厚で、ストーリーをクリアするだけでも何時間もかかります。RPGなので、敵が強くてクリアーできない場合でも、レベルを上げたり、装備、スキルを見直す事で簡単にクリアーできる場合もあります。それでもクリアーできない場合は、オンラインでフレンドと協力してクリアーすることもできます。他にも魅力はいっぱいなのでおすすめです。

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9

世界中で盛り上がるオンラインゲーム

世界中で盛り上がっているオンラインゲーム。他のプレイヤーと協力してミッションをクリアしたり、対人対戦で緊張感の中探索したりするゲーム。ストーリーはインフルエンザでゴーストタウンとなったワシントンを守るべく敵勢力と対峙していくといったもの。
ゲームシステム的にはレベルアップで強くなるのは体力等基本的なステータスのみで、探索や敵を倒したときに出現するアイテムでキャラを強くしていくゲームシステムとなっている。強い敵、難しいミッション程良いアイテムが報酬として出現するが、自分が倒されるリスクがあるので、そこは協力プレイで乗り切ろう。
強い武器、装備が入手できたら効果を試し、強くなったキャラを見てニンマリすることは必須。
ストーリ自体は割とすぐ終わるが、そこからがこのゲームの本編ともいうべきアイテム探しの旅が始まる。同じミッションを何度もする必要がありそこは辛いところではあるが、チャレンジするたびに新しい装備で挑み、成長を感じるも良し、新しいプレイスタイルを見つけるも良しで末永く楽しめる作品である。
また新しいミッションやゲームモードが度々追加され、何度も楽しめる仕組みができている。
バランス調整やバグの修正もメンテされるのがユーザーのことが考えられておりGood。

Tom Clancy's The Division 2 / ディビジョン2
7

まるでD.C.ワシントンを実際に歩いているかのような感覚

前作「THEDIVISION」ではニューヨークを歩き、本作ではD.C.ワシントンを歩きます。建物、道路、公園…すべてにおいて「まるで現実」のように忠実な再現度です。そこには必死に生きる人々がおり、その人々を食い物にしている敵対勢力がおり、そしてその敵対勢力に立ち向かう正義がある。それが「エージェント」と呼ばれる主人公たちです。
ストーリーを進めるにつれて「どうして世界が崩壊したのか」「何故我々が立ち上がったのか」が紐解かれていきます。ひとつひとつは些細なピースにすぎませんが、たくさんの思いや熱意に触れ合ううちに、自分の置かれている立ち位置や誰が味方で誰が敵なのかが見えてくる瞬間がとてもワクワクします。
また、散策中に「ECHO」と呼ばれる過去に起きた事実を再現するシステムがあり、そこで繰り広げられる様々な体験は時に人を恐怖に陥れ、また時に人の窮地を救う瞬間でもあります。前作で味方だと思っていたNPCが実は過去に因縁を持っていた、など主人公との繋がりをより身近に感じられる要素も多分に含まれており他の作品とは一味違った「TPSゲーム」を楽します。1/1スケールで描かれた世界観を是非皆さんにも味わってほしいです。

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