冒険者必見! 『不思議のダンジョン』攻略のコツ
シレン、トルネコ、チョコボなど、1000回遊べる『不思議のダンジョン』シリーズを上達するためのコツまとめ。
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不思議のダンジョンシリーズは、何度チャレンジしてもダンジョンの形・敵・落ちているアイテムが変わる千変万化ゲームです。つまり、一度クリアできても次はなかなかクリアできないことがある極めてやりごたえのある大人気ゲームシリーズです。
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SFCの名作ソフトを、ジャンル別でシリーズの中でも特に面白い・高評価のものをまとめていきます。今プレイしても色あせないスーファミ。バーチャルコンソールで登場しているものもあります。
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死ぬまでにもう一度やりたい!スーパーファミコンのゲームタイトルをまとめています。スーファミのゲームソフトは、1000タイトル以上あるので、時間をかけてまとめました。大体、後ろにいくほど発売が古くなっています。
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このゲームはドラゴンクエストのRPGです。
主人公とその父親が、ダンジョンを攻略するゲームとなります。主人公は敵のモンスターを仲間にする事ができます。父親はできませんが、その代わりに主人公が装備できない盾や剣、弓等を装備できる為、どちらで冒険してもそれぞれの個性を活かしてプレイすることができます。つまり、主人公は攻撃力や防御力を装備で上げる事ができないので、仲間を鍛えて自分を守ってもらいながら攻略する一方、父親は、装備できる武器と防具を鍛えながら自分の身を自分で守りながら攻略するという形になります。
この作品の魅力は、何といっても様々な理不尽が襲いかかり、例え熟練者でも一筋縄では攻略できない点にあります。特に、ストーリークリア後に登場するやり込み専用のようなダンジョンでは、この理不尽が顕著です。
理不尽とは具体的には、主人公やその仲間が連続で攻撃を外す、石像の効果で仲間を失う、対処アイテムや仲間が揃っていないような状態で開幕からモンスターハウスという状況に直面する等他にも様々ですが、自分の実力ではどうしようもない場面に多々遭遇します。
しかし、そのダンジョンを突破したり、貴重なアイテム、仲間をゲットできたりした時の達成感がとても得られると思います。
この作品はPS2のテレビゲームで、ダンジョン系のドラゴンクエストシリーズとなります。
他の作品と違う点は、主人公含め、仲間モンスターがレベルが上がっても呪文や特技は一切覚えないという点にあります。
しかし、それだけに奥深く、それぞれのモンスターが初めから固定の特技を持っていたり、モンスターによって耐性や素早さが違うので、どのモンスターを仲間にするかで色々と楽しめます。
また、この作品の最大の魅力は、クリア後に出現するダンジョンで、レベル1の状態から道具もお金も仲間も持ち込み禁止で入らなければならないという、難しいけれど達成感のあるダンジョンがあるという点です。
もちろん、そのダンジョンを出ればレベルは元に戻りますし、道具やお金も倉庫に預けておけば何も心配は入りません。このダンジョンは、一度クリアしたり慣れれば誰でも楽にクリアできるものではなく、石像や罠、攻撃外し等の様々な理不尽も加わるので、いくら上級者と言えども一筋縄では行かない事もポイントの一つです。
このダンジョン以外にも、エンディング後に登場するダンジョンが3つあり、それぞれ条件は違いますが、登場するモンスターや落ちているアイテム、中にはそのダンジョンでしか手に入らない激レアアイテムもある為、違った楽しみ方ができます。
ストーリーは、流れ着いた島で何やら呪いを受けたポポロを救うべくトルネコが不思議のダンジョンに挑む!ところから始まるのだが、、、あえて言おう。ストーリーを最後までやってようやくチュートリアルが終わり。そこからが本当の試練が始まる。持ち込み不可ダンジョンの深層に挑むのもいいだろう。ポポロを使いモンスターを集め育てるのもいいだろう。その後の目的はプレイヤーが定め攻略していくのだ。だが不思議のダンジョン内では何が起こるかわからない。慎重に、慎重に進めていても強敵に囲まれあっさり事故死、となる事もザラにある。時間をかけ鍛えに鍛えた装備が一瞬で弾き飛ばされ失う事もある。失った時間のショックから「もうやらねー!」と投げ出すかもしれない。それでも時間がたつと、「トルネコー♪」とプレイを再開してしまう魅力がこのゲームにはある。そして、苦労に苦労を重ね、時に運も味方につけ、自身の定めた目標が達成できたとき、、、溢れ出る達成感が病みつきになり、再びトルネコの世界に戻ってしまう。決まったルート攻略やダンジョン攻略がない、毎回違う不思議のダンジョンだからこそ、どんなにプレイしても、「もう1回」とおかわりしてしまう。通常のRPGにはない面白さ、ぜひ体験して頂きたい。
何故、3なのか。
私自身、このシリーズは1も2も、この作品の続編に当たる『少年ヤンガスと不思議のダンジョン』もプレイしています。不思議のダンジョンは好きです。風来のシレンやポケモンもやったことがあります。その中でも是非ともこのトルネコ3を紹介したいのです。その理由は難易度が極めて高いのです。
不思議のダンジョンは多数あれどこれほどドM心をくすぐる物はなかなかありませんよ。それに、風来のシレン等は知らないモンスターがたくさん出てきますが、このシリーズは国民的ゲームドラゴンクエストの外伝なので、いつもの見慣れたスライムやドラキーなんかのお馴染みのモンスターたちが出てきて取っ付きやすいでしょう。
舞台はトルネコ2から数年後、トルネコの息子ポポロの誕生日に出掛けたら船が沈んでバリナボの村に流されるといったものです。今までと違う場所が舞台なので初めてでも大丈夫です。まぁ、その内容もあってないものと言うか…シナリオに面白さを求める物ではないですね。不思議のダンジョンっていうのは。あくまでおまけです。
ダンジョンについてですが、難易度はそこまででもなく、全ダンジョンアイテムの持込が可能であり、不思議のダンジョンでは珍しいレベル引継ぎな為、根気があれば誰でもクリアできるようになってます。普通にやるのであれば…ですが。このゲームは普通ではないプレイが可能になってます。
このゲームではトルネコとポポロの二人の主人公がいます。トルネコは今までのシリーズ同じく剣や盾、落ちているアイテムを駆使して戦っていきます。ポポロはこの作品の特徴的な物で、モンスターを仲間にして彼らを使い進んでいきます。モンスターを仲間にするのはポケモンなんかでもやっていますが、ポポロはそのプロトタイプとも言えるでしょう。この二人で同じダンジョンに挑んでもまったく違うダンジョンとして楽しむことが出来る。それくらい違う二人なんです。
トルネコの特徴
剣や盾を装備できる。
矢を使用することが出来る。
巻物を読むことが出来る。
大砲の弾を使うことが出来る。
石像を押すことが出来る。
ポポロの特徴
剣や盾を装備できない。
爪のみ装備可能。
矢を使うことが出来ない。
巻物を読むことが出来ない(リレミトの巻物等置く巻物は使うことは出来る)
大砲の弾を使うことが出来ない
モンスターを仲間に出来る。
石像を押すことが出来ない。
杖、草、指輪、壷(大砲の壷を除く)、パン、石は二人とも共通して使うことが出来ます
これがどういうことになるかというと…二人が潜れるダンジョンにはポポロが扱えないアイテムがたくさん転がっています。仲間を駆使するポポロはかなり弱く、油断するとすぐに死んでしまいます。この二人で攻略方法が変わってくるのが面白いのです。
クリア後に高難易度のダンジョンがいくつか出てきます。
アイテムを持ち込める深いダンジョン 封印の洞窟。他の作品では不思議のダンジョンと言われる物です。レベル1にされます。帰ってきたら戻ります。難易度は(クリア後の中では)低いですが、入る前に強制セーブされ、死んでしまうと全アイテムロストです。
強敵だらけの不思議な宝物庫。敵が化け物だらけです。今までのポポロの仲間達もここで加わった新メンバー達には敵わない程戦力差があります。ポポロは50階以降即死するのでクリア困難。レベルはそのままで挑めます。
そして何よりこのゲームの肝とも言える異世界の迷宮。
もっと不思議のダンジョンと他の作品では呼ばれるもので、何より多くのドM達を虜にしてきた物です。レベル1からのスタートなのですが、敵が嫌らしく、石像が鬼畜です。専用の攻略wikiも用意される異常なもの。やられても何度も挑みたくなる中毒性の有るダンジョンです。やっていくとどんどん奥に行けるようになって行きますその内容はやってみてのお楽しみということで。
前述した特殊な遊び方なのですが、一つ目はロサ。シナリオ中トルネコを助けてくれる二人の仲間が居ます。一人がイネス。もう一人がロサです。イネスはトルネコの傍を離れず、呪文でのアシストもしてくれる優秀な仲間です。
ロサは敵を見かけたら殴りかかります。呪文は使えません。アイテム蘭の半分がロサの宝物を持たされて埋まります。縛りプレイですね
この二人結構個人的に好きなんですよね。ヒーローズ3に参戦しないかなーなんて思ってます。
もうひとつがバリナボチャレンジモード。これは死んだら全てやり直しです。シナリオが初めから、レベルもアイテムも全て無くなります。一度ラスボスを倒すことで開放されます。ロサとも併用できて異世界の迷宮等、クリア後にも影響します。
大人気シリーズ「トルネコの大冒険」の第三作目です。
このゲームを語る上で欠かせないのが、シナリオクリア後に待ち受けるゲーム史上においてもトップクラスに難しいダンジョン達です。どのくらい難しいかといえば、かなりやり込んだプレイヤーが最善の手を尽くしても運が悪ければ問答無用でクリア不可になるというレベルです。
これだけ聞けばただの理不尽なゲームだと思われるかもしれません。ただこのゲームの不思議なところはそれがクセになり、何百時間もプレイし続ける「トルネコラー」と言われる猛者達が何人も存在しているところです。発売から10年以上経った今ですら一定数存在していて、YouTubeなどで生放送されていたりします。かくいう私も800時間ほどはこのゲームをやり込んだのですが、あるダンジョンはまだクリアしたことがありません。それでもなおいつかはクリアしてやるという気持ちがあるのでこのゲームには謎の中毒性があると言えるでしょう。
プレイヤーに運と実力をこれほどまでに求めてくるゲームは最近の作品ではあまり無いと思います。まさに噛めば噛むほど味が出てくるスルメのようなゲームなので、是非このトルネコ3の沼に浸かってみてはいかがでしょうか?