ドラゴンクエストキャラクターズ トルネコの大冒険3 不思議のダンジョン

ドラゴンクエストキャラクターズ トルネコの大冒険3 不思議のダンジョン

『ドラゴンクエストキャラクターズ トルネコの大冒険3 不思議のダンジョン』(ドラゴンクエストキャラクターズ トルネコのだいぼうけんスリー ふしぎのダンジョン)とは、2002年10月31日に発売されたPlayStation 2用RPGソフト。2004年にはゲームボーイアドバンス版『ドラゴンクエストキャラクターズ トルネコの大冒険3アドバンス 不思議のダンジョン』が発売された。前作である『ドラゴンクエストキャラクターズ トルネコの大冒険2 不思議のダンジョン』から6年後、トルネコの息子であるポポロが12歳になってからのストーリーである。ポポロに起こった異変を解決するため、トルネコは新たなダンジョンへ挑むことになる。

moimoi1221のレビュー・評価・感想

ドラゴンクエストキャラクターズ トルネコの大冒険3 不思議のダンジョン
10

1000回遊べる不思議のダンジョン

ストーリーは、流れ着いた島で何やら呪いを受けたポポロを救うべくトルネコが不思議のダンジョンに挑む!ところから始まるのだが、、、あえて言おう。ストーリーを最後までやってようやくチュートリアルが終わり。そこからが本当の試練が始まる。持ち込み不可ダンジョンの深層に挑むのもいいだろう。ポポロを使いモンスターを集め育てるのもいいだろう。その後の目的はプレイヤーが定め攻略していくのだ。だが不思議のダンジョン内では何が起こるかわからない。慎重に、慎重に進めていても強敵に囲まれあっさり事故死、となる事もザラにある。時間をかけ鍛えに鍛えた装備が一瞬で弾き飛ばされ失う事もある。失った時間のショックから「もうやらねー!」と投げ出すかもしれない。それでも時間がたつと、「トルネコー♪」とプレイを再開してしまう魅力がこのゲームにはある。そして、苦労に苦労を重ね、時に運も味方につけ、自身の定めた目標が達成できたとき、、、溢れ出る達成感が病みつきになり、再びトルネコの世界に戻ってしまう。決まったルート攻略やダンジョン攻略がない、毎回違う不思議のダンジョンだからこそ、どんなにプレイしても、「もう1回」とおかわりしてしまう。通常のRPGにはない面白さ、ぜひ体験して頂きたい。