「MOZU」のあらすじ・キャストをまとめて紹介!西島秀俊・長谷川博己・真木よう子などが出演する名作刑事ドラマ!【ネタバレ注意】
2014年の木曜ドラマ枠で放送された『MOZU』。原作は小説で、その内容がハードであることから「映像化は不可能」といわれ続けてきたのですが、様々な努力の甲斐あってドラマ化が実現しました。あらすじ・ストーリーや、キャスト情報などを掲載しているので、まだ見ていない方はチェックしてみてください。ネタバレツイートもあるので注意です!
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『MOZU』とは、逢坂剛の小説『百舌の叫ぶ夜』『幻の翼』を原作とした刑事ドラマ。2015年には『劇場版 MOZU』が公開された。主演は西島秀俊が務めた。
警視庁公安部特務第一課捜査官である倉木尚武は、「公安のエース」と呼ばれるほど優秀な警部である。ある日、爆弾テロによって妻を失った倉木は、彼女の死の真相を探るべく捜査を始める。
2014年の木曜ドラマ枠で放送された『MOZU』。原作は小説で、その内容がハードであることから「映像化は不可能」といわれ続けてきたのですが、様々な努力の甲斐あってドラマ化が実現しました。あらすじ・ストーリーや、キャスト情報などを掲載しているので、まだ見ていない方はチェックしてみてください。ネタバレツイートもあるので注意です!
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ここではドラマ『MOZU Season2〜幻の翼〜』のあらすじ・ネタバレなどをまとめた。主演は西島秀俊で、蒼井優や池松壮亮、香川照之といった人気俳優が出演している。原作は逢坂剛の小説『百舌の叫ぶ夜』『幻の翼』だ。
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ここではドラマ『MOZU』のファーストシーズンの最終回に残された謎や伏線についてまとめた。グラークアルファ作戦の潜入先や、「だるま」の正体など、セカンドシーズン『幻の翼』へと残された謎を掲載している。他に、最終回で明かされた真実についても紹介している。
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長谷川博己といえば、182cmという高身長と大人の色気が魅力的な俳優ですよね。そんな素敵な人なのに演じる役柄はクズばかり…。なんだかもったいないような気がしますが、このギャップが素晴らしいとしてファンの間では逆に好評なんだそう。クズ役といえばもう1人、藤原竜也が有名ですが、彼にも引けを取らないほど絶賛されています。長谷川博己のクズっぷりに寄せられた声をまとめたので、ぜひご覧ください!
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ここでは西島秀俊が主演を務める刑事ドラマ『MOZU』の視聴率・感想・実況ツイートなどをまとめた。行政の全面協力のもと、派手な爆破シーンや一般道でのカーアクションといった激しいシーンの撮影が実現した作品。物語は百舌である新谷の復讐の行方が注目された。
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サスペンス映画、「劇場版MOZU」は素晴らしい映画でした。
妻子の死の真相を追う主人公が苦悩に苛まれながらも何としても真実が知りたいというただその想いだけで、危険を冒してでも真相に向かい全力で向かう姿が冒頭から引き込まれました。
もしかしたら今我々が生きているこの現実でもそうなのかも知れない。。。
と思わされるような日本の闇がとてもリアルに表現されていました。
特に心に残っているのが、主人公が劇中で何度も言っていたこのセリフ。
『なぜ妻と娘が死ななければならなかったのか、俺はただその真実が知りたいだけだ』
このセリフを聞くたびに主人公の家族に対する愛が心に刺さるようでした。
家族を想うその心に自分の姿が重なりこぼれる涙を止められませんでした。
真相に近づく程に見えてくるこれまで知らなかった妻の本当の姿、妻の死に大きく関わる巨大な闇、衝撃的過ぎる死の真相に驚愕する事間違いなしです。
この映画を見て自分自身も家族を持つ身としてとても考えさせられる作品でした。
自分自身と重ねてしまう場面が何度かあり、自分だったらどうするだろう、と考えながら終始見てしまいました。
家族がいる方はもちろん、恋人、守りたい人がいる方にはとてもおススメな作品です。
ぜひ皆様もご覧になってください。
西島秀俊さん主演のこの映画。
蓋を開けてみたら人身売買(内臓密売)に関わっているという内容のもの。だるまは北野武さんでした。
不気味な雰囲気はとてもいいのですが、政治家というよりも、もっとアウトブレイクな感じがするので、悪さをしているという意味では良いキャストでしたが、すでにイメージがヤクザなんです。ヤクザで良くない?
ここにちょっと違和感を感じてしまい、覚めちゃいました。
ドラマからの謎ですが、なんで人々の夢の中に悪夢として現れるのか?は全く解明されておらず、そのままフェードアウトしてラストを迎えてしまいました。この辺りもすっきりしない。
しかしながら長谷川博己さんの狂人ぶりや、西島秀俊さんのスタントのかっこよさや、石田ゆり子さんの全体を通して幸の薄い奥さん役の雰囲気等、名演技が光る俳優陣がとても素晴らしく、気づけばドラマも映画も全てのシーズンを網羅しました。
松坂桃李さんの悪役ぶりも良かったです。好青年な彼がヒール役をやるなんてちょっと意外でしたがとても似合っていました。
これだけ生死をかけてれば、イカレますよね。
その辺り、素晴らしかったです。
新谷役の池松壮亮の狂気の沙汰もこれで終わるのかと思うと寂しさも感じます。
倉木が他の事件を追ってる姿も見てみたいので、スピンオフあったらいいなと思います。
西島さんが大好きでドラマも面白く見ていたのですが、
正直劇場版は理解できませんでした。
映画から登場した松坂桃李と長谷川博己さんの演技は良かったです。
でもダルマ役がビートたけしだった時点で何だかもう気分が萎えてしまって…。
怖かったけれど、寝そうにもなる、そんな作品でした。
ハードなアクションと先の読めないスリリングな展開で好評を博したTVドラマシリーズの劇場版。
TVシリーズは興味ありつつも、結局いつもながら見ずに劇場版だけ見るという、“だるま”に命を狙われてもおかしくないいい加減さ。
登場人物の人間関係や主人公・倉木の妻子が殺害された過去などはちとよく分からないが、話的には一応ついていけた。
高層ビル爆破と大使館員襲撃、そして倉木の過去。それらに、日本の犯罪を裏で操る“だるま”の存在が…。
TVシリーズを見ていたらもっと面白く見れるのだろうが、これはこれでなかなか面白く見れた。
贅沢な豪華実力派キャスト。
誰が続投or新顔かも分からないが、“だるま”役のビートたけしは演技力や喋りはともかくさすがの存在感威圧感、松坂桃李は狂乱の怪演。
…と、良かったのは豪華なキャストの顔触れと話の前半くらいまで。
後半はTVシリーズとの繋がりが色濃くなるのもあるが、何だか話が支離滅裂な印象が。
海外ロケ敢行の架空の国“ペナン”で攻防が繰り広げられていたのに、何の説明もナシに急に日本に戻って、何だかそのペナンでの出来事は夢か現かみたいに急変したり、クライマックスの“だるま”との対峙は燃え盛る炎の中で画的に迫力あるものの、何だかちょっとすっきりしない決着。
全体的にクールな作風だが、演出・演技面、見せ場のアクション・シーンでも力みすぎて空回りな点も。
作りや詰めがもう一つ二つ残念。
TVシリーズを見たら印象変わるかもしれないが、TVシリーズを見てても辛口意見が結構…。
まあいつか、機会があったら一気見でも。