今更聞けない!映画『天気の子』
皆さんは新海誠監督の映画『天気の子』は観ましたか?
今更観ていないと言えない方、いませんか?
今回はまだ観てない方も観たくなる!
分かりやすい天気の子のオススメポイントを紹介します!
まずはあらすじを少し。
主人公は家出少年の『帆高』。
天気を操り、晴れにできる不思議な能力を持つ少女『陽菜』と出会い、天気の調和が狂っていく時代の中で、運命に翻弄される少年と少女が生き方を“選択”する、切なく美しい愛の物語です。
とにかく映像が素晴らしい。
新海監督が手掛ける作品の魅力といえば『天気の子』の題材になっている空や雲、雨といった自然現象の描写はもちろん、作品の舞台となる東京の街並みは、ビルの一つ一つから街路樹、細かな看板や道路標識まで、現実世界と見紛うほどの映像美です。
特に雨上がりの描写は圧倒されます!
また、映画の世界観にリンクした挿入歌。
RADWIMPSが手掛ける楽曲の数々は、この映画の為にあると言っても過言では無い程リンクしており、より感動、感情移入してしまいます。
また、キャラクターも魅力的。
一人一人の境遇や設定が見事で色んな悩み、気持ちが痛い程に共感できてしまいます。
『東京』という舞台でそれぞれの生活、考え方、悩みがとても細かく描写されており、まるで新海監督に我々の日常に起こる葛藤を代弁してくれているようでした。