えんとつ町のプペルは見るべき映画No.1
この作品は、キングコングの西野さんが8年以上の歳月をかけて描いた絵本の内容を映画化したものです。えんとつ掃除屋のルビッチ君と、ごみから生まれたゴミ人間の心温まるストーリー。舞台となるえんとつ町は、煙に覆われて、空は煙でモクモクしています。星の存在も知らないえんとつ町の住人達は、背中を丸め、下ばかり向いて生活をしています。けれど、煙の先には綺麗な星空があることを、父親が教えてくれました。その言葉は本当なのか?それを調べる為に、ルビッチとゴミ人間の冒険が始まります。
著者であるキングコング西野さんは、世間からかなり強いバッシングを受けた経験があります。「俺は、ディズニーを越える」「ひな壇芸人批判」などと世間を騒がせる人と思われがちです。しかし、実際には70,000人の会員数を越える日本最大級のオンラインサロンオーナーであり、「えんとつ町のプペル」の絵本を世界中の子どもたちに配るなどの慈善事業も行っている真面目な人。
周囲から叩かれても、自分の夢を追いかける。現在、世界中がコロナによって未来が見通せなくなっています。今の現実と物語が見事に融合しています。「願い続ければ、夢は叶う」そんな希望を皆が持ち、明日に向かって頑張ることが出来る映画です。是非みんなで涙しましょう。