炎炎ノ消防隊ってどんな作品?(ネタバレなし)
炎炎ノ消防隊(えんえんのしょうぼうたい)、タイトルの通り、消防隊の主人公が活躍する漫画作品です。作者は大久保篤さん、2015年から『週刊少年マガジン』で連載されているバトル漫画です。
「あれ?消防士なのにバトル漫画なの?」、と思う人もいるかもしれません。私も、この作品のタイトルを見た時は、「現実の消防士について描かれた作品なのかな?」と思いました。だけど、読んでみると全く違うもので、私は作品の世界観に引き込まれてしまいました。
この作品の世界では、突然、人間の身体が燃えてしまう人体発火現象が頻繁に起こります。人々がいる場所でランダムに火災が起こるから、それを鎮火する専門の消防隊がいるわけです。発火した人は焔ビト(ほむらびと)と呼ばれ、身体が燃える苦しみの中、暴れまわり、周囲に被害をもたらしてしまいます。そういった焔ビトを鎮火するには、力ずくで対処しなければなりません。なので現実の消防士とは違い、戦いによって火事と戦うバトル漫画なのです。
ここでは(ネタバレなし)なので、詳しくは言えませんがこの作品の見どころとして
・主人公たちのバトルシーン
・作り込まれた設定
・至る所にあるギャグシーン
この3点をおすすめしています。
この作品に興味を持たれた方は、読んで損はない作品だと思いますので、ぜひ読んでみてください。