映画えんとつ町のプペルについて
映画えんとつ町のプペルについて
みなさんは映画えんとつ町のプペルはご覧になられたでしょうか?
簡単にこのお話を整理すると、
厚い煙に覆われた”えんとつ町”。町の人たちは煙の向こう側に星があることを知らない。
しかし主人公のプペルとルビッチは父親の教えで煙の向こう側には星があるというのを守り抜き煙の向こう側にある星を探しに行く物語です。
えんとつ町のプペルで一番興味深いところはなぜ主人公がゴミ人間
なのかというところです。
そもそもこの映画は現代社会の縮図で「夢を持てば笑われて、声を上げれば叩かれる」ということをモチーフにしています。
ではなぜ夢を持って行動すれば叩かれるのか?
みんな大体の人は子供のころには野球選手なりたいとか歌手になりたいとか夢めいたものを持っていた時期がある。
でも大人になるにつれ家庭を持ったり、環境がそうさせなかったりとどこかでその夢を折り合いつけて捨ててしまっている。
それなのにも関わらず自分があの時捨てたはずの夢を持っている人がいる。
その人からしたらその夢がかなってしますと都合が悪い。
あの時捨てたのが間違いだったって証明されてしまうし、捨てたゴミ(夢)を持っていたらそれはひどく臭いから叩いてしまう。
だからこそ夢を持ってる人は総じてゴミ人間であるというストーリーがあって主人公が決まったそうです。
今回は映画えんとつ町のプペルについて紹介させていただきました。
老若男女に刺さるとても素晴らしい作品になっております。
まだ見てない方は機会があれば見てみてください
最後まで読んでいただきありがとうございました。