主人公の成長が凄い!
主人公の金木研は人間として平和な生活を送ってきていたが、ある1人の喰種と出会い、殺されて喰われそうになったが、その時突如彼らの上にビルから鉄骨が落ちてきた。その時に死にかけるも彼はその喰種の臓器を移植され、人間でもあり喰種でもある半喰種という存在になってしまう。。それを知った時、彼は人間の世界にも喰種の世界にも僕の居場所なんかないと嘆くが、あんていくの店長に言われたある一言で僕は2つの世界をつなぐ唯一の存在だということに気づく。だが、生まれてからずっと人間として生きてきた彼は人間の肉を食べることにとても躊躇いを感じる。このままで本当にいいのか?人間の肉を食べてしまえばもう人間の世界には戻れないのではないか?理性と本能の狭間で彼は常に悩み、そして苦しみ、、少しずつ喰種として生きていくことに慣れていった。しかし、喰種の生活は今までの人間の生活のような平穏無事な日々など全く送れるはずもなく、苦しみ、悩み、時に大切な人を失いながら少しずつ、だけど確実に真っ直ぐ前を見て成長していく彼にとても注目です。最初の金木研と最終回の金木研は同一人物なのに見違えるように変わってしまった彼はどのような気持ちで喰種としての生活を送ってきたのか。。。今後ともようご期待です。