子供を守る清原亜希に集まる応援の声の一方で、孤独に耐え忍ぶ清原和博に募る失望感
本記事では覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕された清原和博の元妻、清原亜希に沢山の応援の声が寄せられていたという話題についてまとめて紹介している。亜希は事務所を通して「今は子供を守ることで精いっぱい」とコメントを発表していた。記事中では清原和博の逮捕の経緯やその後の生活についても併せて紹介しているので、是非チェックしてほしい。
薬物使用疑惑をきっかけに家族も友人も仕事も失い、自暴自棄になっていたこともあり、2015年3月から、四国霊場八十八カ所を巡る「お遍路」を歩いていた清原のコメント。
秋に会った時、笑顔と口数が増えていたのに驚いた。「長男がまた野球を始めそうだ」という期待が明るさを取り戻した理由。
2014年9月に離婚
(清原和博氏は)所属事務所を通じてファクスで、「離婚はしても、子供たちの父親。父として野球人として全力を尽くす」とコメント。亜希夫人が今年3月、家を出て別居していた。
2人の子供の親権は亜希夫人が持つ。
亜希夫人は2人を出産後の08年、モデル業に復帰し、現在はファッション誌の専属モデルを務めるなど仕事も順調。子供の学費や家賃など、経済的なメドが立ったことも決断を後押しした可能性がある。
亜希夫人は離婚による子供の学業への影響を気に掛けており、知人は「親権と養育費は子供のために求め、早期の離婚を望んでいたようです」と話している。
離婚後も”清原”を名乗っていた
「“清原姓”を名乗り続けたのは、子供たちのことを考えてということもあるのでしょうが、やはりその名前があってこそ売れっ子モデルになったことが本人もわかっているから」(女性誌記者)
出典: asajo.jp
離婚後、男の噂もなく子供を守る母のイメージを作った清原亜希だけに、今清原姓を捨てる可能性は低い?
▼逮捕後の清原和博の様子
警視庁によると、清原容疑者は「覚せい剤は私のものに間違いありません」と容疑を認めている。
自宅から覚せい剤と注射器3本やストローとパイプ1本ずつ、携帯電話4台などを押収。覚せい剤と注射器1本は、リビングのテーブルの上に置いてあった。覚せい剤は使いかけとみられる。
警視庁は、覚せい剤の入手経路を調べるとともに、尿を鑑定して使用容疑でも捜査する。
▼2015年に開設したブログで子供への心境をつづっていた清原容疑者
出典: irorio.jp
離婚以来、なかなか会えない息子たち、認知症の母親、野球界の先輩への思い…。ブログからはこわもての容姿からは想像できない孤独な姿が透けてみえる。
出典: www.sankei.com
現在はブログが削除されている
2日に覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕された元プロ野球選手・清原和博容疑者(48)のブログが3日、削除された。
▼更生しようとしていた。しかし抜け出せない黒い交際とクスリ
出典: up.gc-img.net
「清原容疑者が弘道会系のヤクザとズブズブなのは今に始まった話ではありませんが、更正しようとしていたのは間違いありません。旧知のプロ野球OBなど、親身になって相談に乗ってくれる人は多かったですから。
「清原容疑者が密接交際していた組関係者に聞いてもはっきりした答えは出ないのですが、縁を切りたくても切りきれない事情があったのではないでしょうか」